(玉髄の雲がながれて

    どこで啼くその春の鳥)

   日輪青くかげろへば

     修羅は樹林に交響し

 

 玉髄はギョク・ズイと読んで、玉、髄

 雲はウンと読んで、薀

 啼くはテイと読んで、諦

 春はシュンと読んで、俊

 鳥はチョと読んで、弔

 日輪はカ・リンと読んで、化、倫

 青くはショウと読んで、照

 修羅はシュ・ラと読んで、衆、等

 樹林はジュ・リンと読んで、寿、吝

 交響はコウ・キョウと読んで、考、供

《玉(太陽)の髄(中心)、薀(奥義)である諦(真理)は俊(優れている)。

 弔(死者を弔い)化(教え導くこと)は倫(人の行うべく道)であり照(あまねく光が当たる=平等)である。

 衆等(すべて)は寿(命)を吝(惜しむ)考えを供(述べる)。》

 

 

     陥りくらむ天の椀から

      黒い木の群落が延び

       その枝はかなしくしげり

 

 陥りはカンと読んで、換

 天の椀はテン・ワンと読んで、転、腕

 黒い木はコク・モクと読んで、克、黙

 群落はグン・ラクと読んで、群、絡

 延びはエンと読んで、掩

 枝はシと読んで、詞

《換(入れ替えて)転(ひっくり返す)。

 腕(能力)で克(力を尽くす)。

 黙って群(その集まり)を絡(つなげる)

 掩(隠した)詞(言葉)がある。》