旅に出たいがコロナが怖い。

 

昨年行った旅を振り返っている。

 

思い出は変化し続ける。

 

そんな新しい発見もある。

 

youtube

 

 

https://youtu.be/WJ7H5IGnqFg

 

 

 

 

高山の飛騨国の代官所(陣屋)ある。

 

残っているのは高山だけだ。

 

見学した。

 

封建時代を垣間見た気分だ。

 

町頭 町年寄り 僧侶・住職 地役人

 

それぞれの詰め所があった。

 

入り口は、勿論違うし、詰め所も別だ。

 

身分制度がやかましい時代を実感した。

 

警察 裁判 政治を代官がすべて行う。

 

三権分離などはない時代なのだ。

 

白洲(裁判)を行う場所、意外にも狭い空間だ。

 

金さん・水戸黄門などで有名な場所だ。

 

代官は大きな権限を持っていた。

 

 

広い空間が本陣前にはあった。

 

代官の権限を象徴しているようだ。

 

 

役人が仕事をする場所だ。

 

時代劇ではよく出て来る場所だ。

 

 

身分によって詰め所が違う。

 

身分制度を示す場所だった。

 

 

白洲(裁きの場)があった。

 

意外に狭い空間だった。

 

罪人は、囚人篭で白洲に入る。

 

一人の取り調べの感じだ。

 

時代劇とは違う。

 

自白のために、拷問も行われた。

 

悲鳴が鳴り響いていただろう。

 

 

意外と大きい倉庫があった。

 

年貢の量を決めるのも代官の仕事だ。

 

大原騒動が起きている。

 

農民の犠牲には、胸を打たれた。

 

代官の権限が大きいことを実感した。