前回、自分の中を照らす明かり
自灯明(じとうみょう)
という言葉をご紹介しました。

心の明かりを灯し続けるにも、その燃料は必要ですよね。

自身の内側を照らすことで、自分の行く道も、周囲の人たちも照らす。

そんな、明かりを灯すためのエネルギーは何なのでしょうか。

お先真っ暗

これは、明かりが消えた状態。
絶望しているってことですよね。

きっと誰にも真っ暗な時はあって、もがいたり、動けなくなったりします。

そんな時は、無理しちゃダメです。
絶対に、ダメ。


ゆっくり休んだり、自分の殻に閉じこもったりしましょう。

少しだけ落ち着いてきたら、意識的に深く静かな呼吸を続けます。

そして、強張った筋肉をゆっくりほぐし、
美しい音や誰かの声を聴き、
声を出して誰かと話す。


呼吸と声は、
生きるための基礎ですし、
希望」の明かりを燃やす
エネルギーとなります。

さらに、口角が上がり、少しでも微笑むことが出来るようになったら、
明かりの輝きは強くなります。

心の片隅の小さな明かり。
灯し続けられますように。

(つづく)

*****

■日々雑感
   
*****

新緑が美しい季節になりましたね。

鮮やかな緑を見ると、目も身体も喜んでいるように感じます。

先日、小さなカメラを購入しました。

動画を撮って、少しずつYouTubeにアップして
行きたいと思っています。

待っててね。