武田邦彦先生の続き | 旧ブログ

武田邦彦先生の続き



いいものは美味しい、
秋の味覚を楽しみながら

環境問題のウソは衝撃的、
目からウロコの昨日の武田先生の話で盛り上がる。
未来を悲観的に捉えることこそ未来をダメにする。

ダイオキシンはナイロンなどの高分子を
塩を加え、温度を400度から500度で燃やすと出るというなら
焼き鳥屋さんこそ、みんなダイオキシンにやられているはず。

なぜってナイロンとは自然界では鶏肉と同じ組成、
鶏肉と塩つけて4~500度で焼くのが焼き鳥。

ウソばっかりの環境問題、
メディアはここまで腐敗したかの思い。

ベトナム戦争で枯葉剤を撒いたから
ドクちゃんベクちゃんの双頭の双子の悲劇と
テレビでも週刊誌でも繰り返し報道されて
私たちも枯葉剤のダイオキシンは猛毒だと思っていました。

ベトナム戦争に巻き込まれていない国の
タイでも同じような子が生まれている。

昔のペルシャ、今のイランから東南アジアに
昔から生まれている一種の風土病
実は原因もわかっていますが、ここでは省略。

枯葉剤を煽りたてる為の証拠写真に
ちょうどいいのでドクちゃんたちは利用された。
つまりウソの証拠映像。

日本の左翼偏向ジャーナリストたちの仕業。

神奈川県のある市長に武田先生が会ったとき
名詞を渡された、
専門家の武田先生は一目でそれが再生紙でないことはわかる。

名詞には『これは再生紙でつくっています』、
とわざわざ印刷してある。

「オヤ、これは新品の紙ですね」、と
武田先生が問いただすと、
さすがに騙せないと思ったその市長さん、
「そうなのですが、環境保護団体に
再生紙を使うように言われて」と答えた。

つまり、再生紙の方が値段が高い、
だから新品の紙を使うほうが市の予算が安くすむ、
だけど再生紙でないと環境団体の機嫌をそこねる、

「前代未聞事件ですよ」、と武田先生。
新しい紙をつかって再生紙とわざわざ印刷して、
二重のウソをついていることになる。

製紙連合会による試算でも
再生紙の方がおよそ二倍の石油燃料を消費する。

しかも子供たちまで
リサイクルは環境にいいと思い込まされている。

ウソをついたのは、
大臣、知事、市長、議員、社長、
環境専門家、市民運動家、町内会長、
小学校の先生、親

ここで書いたらキリがありません。
これ以上は是非、武田先生の
「環境問題はなぜウソがまかりとおるか」
を読んでください。

ともかく石油はあと30年、
あるうちにジャンジャン使ってこそ、
次の燃料が発見される。

つまり人類は将来、原子力を上手く制御して使うしかない。

でも「原子力はこわい、こわい」と思いこんでいる母親が、
息子が原子力学科に進むなどというとひたすらとめる。
これでは原子力にかかわるいい人材は一切育たない。

過去、いつも科学はこれ以上の
発見も進歩もない、と
何世紀も同じことがいわれているけれど

新たな発見のないということこそ人類史上にないウソ。

子供も学生も若者も今、
暗い展望ばかり聞かされて
すっかりやる気をなくしている
そんな社会を作っているほうが問題。