小笠原邸のサロン・ミュージック | 旧ブログ

小笠原邸のサロン・ミュージック



ピアノの音響がよく考えられています。

ラフマニノフがサロン演奏の時代がおわって
大ホールの演奏会の時代を迎えたとき、
演奏家の時代は終わったと言った意味が
うなずけました。

ピアノは弾く者と
聴く側が同じ空間を分け合っていなくては
演奏を本当に楽しめない。