邪道

友人の娘、沖まみやが絵、
その友人、川原つばさが文章

二人のコンビで展覧会がありました。
有楽町の交通文化会館の二階です。

沖まみや、
愛称・みーちゃん、子供のときから私が
遊びにいったら漫画の話ばかり
自分の夢を語りまくる。

自由学園も中学でやめて・・・
（と私は思いこんでいたのですが、
お母さんから、猛烈なショックを受けたと
電話。たしかに人間にとって基本的教養が
いかに大事かと思えば、抗議も当然、
失礼しました。大学卒業は親とみーちゃんの
基本的妥協事項だったそうです。）

とにかく私が知っているかぎり
みーちゃんは漫画絵ばっかり描いていました。
思えば時代を先取りして歩いていたのですが、
親はいつも心配していました。

川原さんは双葉学園出身、この人もお嬢様。

みーちゃん、なにしろ大企業の専務だったときのお父さんの
年間収入をもうそのときに追い越したそう、
しかも全国にフアン、オッカケがいる。

この絵（部分）も二人の夢、
男二人です。

曰く「どんな宝石にも、極彩にも負けない、
生まれながらの気高い美貌を持つ魔族。・・・」