7月10日の産経新聞より。
みんなキレイ。
でも彼女たちが、
キリリと着物で日本髪を結い上げているのではなく、
普通の服を着ていたらどこにでもいる普通の女の子です。
装うということは
心から装っていくことだと、
あたらめてキレイだなと思いながら。
それにお揃いの浴衣だから
却って一人一人の個性が見えます。
おしゃれは、まず
少しの窮屈を我慢することだなと思います。
多分、京都だから蒸し暑いに違いないのに
キリリと涼しそうではありませんか。
洋服だってそうです。
窮屈は承知でこそ、
キレイ、心も締まります。
楽な洋服に慣れてはいけない。