2012人類大転換という本
絵は長野の友人、高橋千恵さんが
今年,県展に入選した作品から。
絵を描いていますと伺っていましたが、
こんなすばらしい絵とは、本業は
農家の主婦をされています。
心の扉を開けば友人はいたるところに。
高橋さんはDHCの私のセミナーに
東京にいらしてくださってからの縁。
今日の6月11日は思い出の深い
先輩、平泉三枝子さんの十年祭
思い出すほどに懐かしく、
今もその魂はすぐ近くに感じます。
ちょっと海外旅行中と思えば。
ウエディング・ドレスの写真からずっと
キレイな写真がビデオでめぐっていました。
ここにキレイは写真を載せたかったのですが、
私は、携帯で取る写真がまだパソコンに
うまく取り入れられないので
いずれCDをいただいた時ご披露したいと思います。
最近、「2012年世界大転換」という本を
詠みました。
坂本政道さんという東大理学部物理学科卒業、
ソニーに籍を置いていた方です。
ソニーという会社は茂木健一郎さんもそうですが、
懐が深い、一見関係のない分野の研究も許す
これがソニーの企業哲学と飛躍の秘密だと思います。
松下電器はいいものを徹底して後追い、
これも立派な日本的な会社哲学です。
さて「2012年世界大転換」という本そのものは
私にはすでに自分で実感、体験済みのことですので
サラリと読み飛ばしましたが、
同じことを世界中の人が感じ始めていると
嬉しく思いました。
死はこわいものではなく、
この人間の身体に捉われた魂が
時空に飛び立つとき開放の時でしょう。
こわいと思う人は自分の観念でこわいだけ。
むしろ人間として生きる修行を終わって
これから永遠の光になるか、
またもう一度もっといい人生をやり直したいか、
自分に「選択の権利」が与えられるとき。
月刊「ぺるそーな」6月号の
中丸 知さんはまだ若い自衛官出身のライターですが、
同じように感じているのでしょう。
彼のコラムの最後の文章を抜粋します。
「・・・ 梵我一如。アートマンはブラフマンであり、
ブラフマンはアートマンである。
葉っぱも空気も自分である。
波の動きも光の輝きも、全てが自分である。
汝はそれなり。tat tvam asi.全ては自分のことである。」
人間の肉体をなすもの全て、
この宇宙のエネルギー、光
そこから生まれた物質から
できている。魂はそれに一時宿る。
本当は「自分も人、人も自分」、光
同じ粒子、あるいはエネルギーなのです。