ラスベガスをぶっつぶせ
今日封切りの「ラスベガスをぶっつぶせ」を
渋谷で見ました。
とにかく面白かった、
アメリカの現実です。
しかも実話から取ったというから凄い。
モデルになった人もちょい出演、ディーラー役。
バカラの数字あわせは私にはチンプンカンプン、
でも数学の天才がいるとはボストンにいると
本当に思います。
街を歩いていても天才の空気がただよって
頭が冴えてくるから不思議です。
なにしろ人間の頭脳はまだ十分の一しか
使われていないそうです。頭が
ほんのあと一歩回転すれば天才になる。
映画のこの教授、ケビン・トレーシー
実在の教授にもこんな人物は案外いるのです。
東大にもいるでしょう。
知的ゲームが好きな人にはまさに
おすすめの映画。
この写真のケイト・ボスワースは
断然ステキ、
髪型や化粧の大切さが身にしみます。
もう一つ、カジノの裏部屋で、
不正やグルになって稼ぐ輩を見張ってきた名人技の男も、
監視のハイテク機械化で、だんだん職を失う。
でも最後は人の技に優る機械はない。
いかさまをあげる名人引退、
これからは頭脳をたよりに機械を出し抜く楽しみを
この映画はぬけぬけと予測する。
戦いの世界は、刑事さんでもスパイの世界でも
最後は人の力に優るものはないと痛感します。
