インド映画といったら松岡 環先生 | 旧ブログ

インド映画といったら松岡 環先生



テレビでご覧になった方も多いと思いますが、
インド映画といったらこの松岡 環先生、麗澤大学講師。

どの分野でも第一人者になるためには
「誰よりも粘り強く努力し学ぶ」という「天才」が必要。
「天才とは努力である」と誰かがいいました。

そんな努力が自分にはとてもできないと思ったら、
素直に尊敬するという心を持つだけでいい。

ヒンズー語を専門として学んでから
どうやってインド社会を日本に伝えるか、
映画こそ一番わかりやすいから、と。

映像は一目で多くを語ります。

今度は広東語と北京語をマスターされて
香港映画の解説にも進出、

香港映画の変遷をみていると
北京の力のおよび方がよくわかるそうです。

検閲が厳しい。
というより、北京のめがねにかなわなかったら
どうせ上映禁止になるから、自主規制する。

でも、どこの国にもその国の事情がある、
余計なことを心配する必要はありません。
「カラスの勝手でしょ」です。

歴史ものは案外、検閲にかからない。
現実ではないから。
それで歴史ものが多くなる。

それでも民衆はたくましく生きています。