マキ子ジャーナル
2008年5月20日
風花の紀久子さん |
新宿三丁目、風花があると思うだけで安心。
私の隠れ家、一人でもいける姉貴分の紀久子さん。
早稲田を卒業してから演劇傾斜、
ずっとこのお店を開いて皆のたまり場を提供、
いつも演劇志望の本気の若い女性が修行している。
店の前は植木で隠れそうですけれど、
なかなかの人がそっと集まる。
土曜日は朗読会をしている。
これにはいったことがありませんが
いい人生の形だなと思います。
紀久子さんが作った料理は素朴で美味しい。
ときどき料理自慢という人(写真の人ではありません)がつくる
バタくさい料理は私は苦手。
素人料理はもっと素朴に。
湯島天神下 |
ほっとするような昔が残っています。
どんな人が住んでいるのかな。
家の前に植木をこうしてキレイに世話しているのが
湯島から根津の特長、人情も同じようです。
東大生は湯島から階段を下りてぞろそろと歩いていました、
今の東大生はどこを歩いているのかしら。
この辺りには美味しいものが沢山残っています。
本郷通りにあるラーメン屋さんは今一番人気だそう。
角のつる瀬は懐かしいあんみつやおしるこ
お赤飯のセットは小腹がすいたときに嬉しくなる。
つる瀬の反対側をすこし神田よりに歩くと
舞い鶴という喫茶店、朝はコーヒー、
昼はスタミナランチ、
夜はカラオケ
なにより葡萄が一杯はいった葡萄パンが売っています。
今度の土曜日は湯島天神のお祭り、
湯島太鼓は女性が主役、
威勢がよくて江戸好み、
来年試験を受ける人は今のうちお願いをするものです。