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2008年4月26日

蓼科に浸る

ゴールデン・ウイークのはじまりは
おしゃれなホテル、ブライトンで夕食。
和食は東京のどこと比べても大丈夫。

ここのブライトンはまず建物がおしゃれ、
スタッフが洗練されている。

一つも落第の料理がなかった。
器もよく揃えています。
和食は器のおしゃれも大事です。

本当のいいお料理を作る人は器のセンスもいい、
細部まで心が行き届く。

私たちのための今日のメニューは、
「特別創作料理~宝春のおもてなし~

前菜 鮑と春キャベツの胡麻酢がけ、車えび、守口大根の旨煮、
   飯蛸と菜の花、防風

海の幸 鯛の昆布締め、メジマグロ、甘エビ、ヒラメの薄作り

吸い物 若竹の真丈 春鯛の一塩焼き、蕗、木の芽

花寄せ きんきの塩焼き、花かんざし、一寸豆のお多福揚げ、
    こごみなど山菜の天婦羅、茗荷の三杯酢

合肴  信州和牛の一口焼き、松本葱のソースで

温物  くえの煮付け

若竹の炊き込みご飯、ととろいもなどの漬物、赤だし汁

水物  イチゴとメロンのゼリー寄せにマンゴの摩り下ろし」

5席しかない和食堂です、すべての料理が
丁寧に作られています。材料が新鮮。
ちなみに、お値段は東京の半分か三分の一

バブルがはじけてそろそろ原点に戻り、
また心をこめてものを作る時代に戻ると思います。
客も感謝をこめてご馳走をいただく。

DHCの伊豆高原・赤沢温泉の竹内支配人は
京都と、このブライトンで修行した人です。
赤沢では日本料理のオープン・キッチン、
これは日本ではじめての試みだということ。

竹内さんのことを
ブライトンのスタッフはみんな
誇らしそうに覚えていました。




最終更新日時 2008年4月26日 23時13分5秒
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ゴールデン・ウイークがいよいよ始まり

いよいよゴールデン・ウイークが始まりました。
心新たに、まずお菓子を焼きました。

今はこの一口アップル・パイにすっかりはまっています。
美味しいのです。
200度にオーブンを余熱しておいて、
表面を焦がしたら、あとは180度で20分ぐらい。

硬い素朴な地物のリンゴをレシピのとおりに煮ておきます。
6個のりんごに500グラムの砂糖、これさえ覚えておけばいい。
最後にシナモンとブランデー少々。表面には黄身を塗ると光っていい。
パイの皮は冷凍で十分。NIPPNの生クリーム入りなら最高。

一つ自慢のお菓子をつくっておくと
なんとなくおしゃれにお茶の時間が楽しめます。

おしゃれはいたるところにある知恵の泉。




最終更新日時 2008年4月26日 22時44分27秒
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日枝神社の藤棚

お正月は晴れ晴れ、二月は旧正月、
三月は受験やら卒業やらで忙しそう。

皇宮の守りもする日枝神社はいつもおしゃれです。
季節とともに庭の姿がまた装い新たです。

藤棚にキレイに藤が咲きだしました。
藤棚の下にはさまざまな人が憩います。

私も携帯が鳴ったので、
この下で腰掛けて女の長話、
誰も気にもとめない。




最終更新日時 2008年4月26日 22時30分55秒
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日枝神社の男坂

月刊「ぺるそーな」は毎月25日に発行しています。
5月号が出ました。
http://www.hamadamakiko.com
から月刊「ぺるそーな」はいつでもオンラインで
読んでいただけます。無料です。

本誌を欲しいかたは、年間会員制購読が必要、
12000円です。
電話で03-3508-4522、あるいは
FAX03-3508-4521 まで
お申し出ください。

毎月、発行のたびに編集室を後ろから見守っていてくださる
日枝神社に月参りして、
おみくじを一本いただいてきます。
その言葉をその一ヶ月の心の指針としています。

この男坂を登ることは、ちょうど
この月刊「ぺるそーな」を発行しつづける
喜びと同じ思いです。足掛け9年目の春です。

たいへんだけど、登る度にうれしく感謝。
また一つ学ぶ。

しめ縄に守られる樹齢600年のイチョウの木の根元から
おしゃれに聳えるこの大きな階段。

左手の女坂をゆっくり登るより
一っ気に登ったほうがいい気持ち。
下りはほっとゆっくり女坂がいい。



最終更新日時 2008年4月26日 22時22分3秒
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伊藤佳代子さんと花園真理子さん

月刊「ぺるそーな」の私のコラム「国づくりのデザイン」
では「おしゃれが人を育てる」がキーワードです。

5月号のナビゲーターは伊藤佳代子さん、向かって左の君、
パリコレのレポートをしていただいています。

4月号のナビは花園真理子さん、向かって右。

私の仲間の二人です。
「おしゃれ」と「くいしんぼ」が共通項。
他にも多士済々。みんな
会うたびにキレイが磨かれるみたいです。

仲間は助け合ってこそ力、
それぞれが持つ力を十分に活かしていくように、
なんとなく助け合おうと思っています。

ザラザラした人とは無理に付き合わない。

みんな勝手だからこそ、つまり、
いやなことはみんな同じだから
人のことも思いやります。


最終更新日時 2008年4月26日 22時1分1秒
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パリコレ 東京ソワール伊藤佳代子さんより

「国づくりのデザイン」のつづきです。

おしゃれは女性を育てます。
女性が育てば子供が育つ、突極の人づくり。

月刊「ぺるそーな」5月号の「国づくりのデザイン」は
パリコレ報告を東京ソワール・ファッション・ディレクターの
伊藤佳代子さんにお願いしました。

伊藤佳代子・記

おしゃれの都・パリで行われる年の二度の
パリコレクション、ファッションウィークは、
全世界のファッション業界の者が注目するだけではなく
異文化の交流、ビジネスが大きく動く場所でもあります。

今回は2008年秋冬向けのプレゼンテーション、
2月23日から3月2日までが
公式なファッションウィークになりました。

今シーズンはファッションとしては
大きな変化のないレトロが主流です。
 
ポイントは2点、

1、英国をベースとしたクラシックで上品、
品の良いブルジョワ・シック。
イブニングソワレ(夜会服)がたくさん登場しました。

1、20世紀初頭オートクチュール華やかなりし頃の
シャネル、ランバンのスタイルがリバイバルしていました。
 
50年代60年代のモダンなスタイリングと
過去のアーカイブから引用する美しい服を、
21世紀らしいバランスや今の時代だからこそ
できる技術を駆使したアイデア満載の
スタイリングが発表されていました。
 
そして同時期にパリのギャレリア美術館(モード衣装博物館)では
Les Annes Folles 1919―1929が開催され
アールデコ当時のオートクチュール衣装を閲覧でき、
現代ファッションの原点を再確認できる機会にも恵まれました。
 
1920年代といえばアートや思想の世界的な
盛り上がりをみせた時代です。
 
女性はコルセットから開放されモードが変った瞬間でした。

余談ですがパリコレクションで行われる
ファッションショウをパリではデフィレ(Defile)といいます。

デフィレには世界中からメゾン(ブランド)の
上顧客やバイヤー、ジャーナリストが押し寄せます。
 
ショウ自体もさることながら集まる人々のおしゃれは
リアルスタイリングのお手本になります。
 
特にエレガンスブランド最前列の華やかなマダム達は圧巻

ショウモデルとは全く異なった美しく堂々としたオーラを
放っていらっしゃるのを目にする度に
力強い美のパワーを頂けます。本物の迫力です。
 
パリのファッションウィークは、憧れと洗練、
歴史と革新を学べ、新しく美しい勇気を培える場です。

「麻記子より
こんないいことを仕事にする伊藤佳代子さんが羨ましい。
でも日々、半端な努力ではないので敬服。」



最終更新日時 2008年4月26日 11時49分26秒
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2008年4月25日

月刊「ぺるそーな」

月刊「ぺるそーな」は国づくりのデザインを考える雑誌です。

私のテーマは「人づくり」
結論から言えば、「女が育てば、子供も男も育つ」

女性を育てるキーワードは「おしゃれ」です。

何々と思われたら、
ちょっとお目を拝借。

月刊「ぺるそーな」5月号
国づくりのデザインより

「おしゃれは人を育てる」

おしゃれほど、その人の知性と経験、
心のあり方までを問うものはありません。
 
その場の雰囲気との調和も考えること、
いくら高価な服を着ても着こなしていなければおしゃれとはいえません。

おしゃれは知恵の結集、おしゃれを考えることは女を育てます。

女が育てば、子供も男も育ちます。

おしゃれ上手になるためには、
素直にマネすることが第一歩。

まずよい手本を探してマネし、
ナレて自分のものにして、
そして装う勇気を持つことです。

マネは学ぶの語源、ナレこそ習うの語源です。
おしゃれはまさに「学習」と「実行の勇気」を養うものです。

だから、おしゃれは人を磨きます。     

しかもおしゃれは、女性にとって一番身近にあって、
けしてあきることない自分磨きのテーマ。

今月は東京ソワールのファッションディレクター、
伊藤佳代子さんにパリコレのレポートをお願いしました。
この次のブログでご紹介します。

写真はDHC出版「キレイはマネから、おしゃれは勇気」より
歴史に残る美女たちを永遠の手本に。
・・自分で作ったデコパージュのテーブル・マットに・・