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花、ご馳走、漢方、おしゃれ

madammakikoの日記 [全1290件 ] XML RSSリーダーに登録

2008年3月12日

料理上手って最高の特技

水曜日が待ち遠しい、
奈巳ちゃんのお母さんからおいしい手作りのお料理が届く。

今度こそ、全部デジカメに残す、
この間は美味しそうなお料理に目がくらんで
写真を取ることも忘れて食べてしまって、途中でやっと気づく。

このアップル・パイの美味しいこと、
私もこんな手料理をちゃんとつくれる人になろう。

おしゃれってこういうことも人間としてのおしゃれ。
お料理もおしゃれが最高。


最終更新日時 2008年3月12日 21時52分50秒
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ついに漢方

酷い肝炎の先輩、月刊「ぺるそーな」の同人、久保紘之、
漢方薬屋に行けとうるさい。
あるところまでは西洋医学で治したら、
あとは漢方だぞ、
肝臓は薬を使えないんだぞ、と。

やっと久保ちゃんが教えてくれた高田馬場まで出かけました。
でもタクシーでいったら案外簡単、
人間ってちょっとしたケチがいけない、
こんな簡単にいけるなら早くくればよかった。
いえちょうどいいときにいらしたのです、と漢方医。

一人一人の状態で配合が違うから売薬ではダメとわかった。
とても納得、見るからにいろんな薬草が入っている。
しかも1と2、交互に一日分づつわけてある。

煎じて飲むなんて面倒だなと思ったら
こんないい道具も揃っていました。

煎じ道具もいれて全部で3万円ちょっと。
無駄遣いをするくせに
大事なところでケチっていました。

ケチというよりこの怠惰の心が肝臓の証拠。
行こうと決心するのも決断力。

早速煎じる、
家中に漢方の匂い、それだけでいい気持ち。




最終更新日時 2008年3月12日 21時43分41秒
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桜は精が強い、そう。

月刊「ぺるそーな」の同人・松本健一氏のコラムを
友人が届けてくれました。
3月10日、毎日新聞、プロムナード。

梅の話、萩の感動、みんな外来種だから昔は珍重した。
桜は日本独自の花の木、それでかつては案外無視されていた。

あるとき先生、熊野山中を車で縦断して、
山桜の意外なる元気に多いのに驚く、

熊野というと杉や檜というイメージが強かった、のにと。

案内してくれた人が、
「桜は実生で、精がつよい、
山の手入れをしなくなると、
他の木を押しのけて繁茂する」、と説明してくれた。

松本先生曰く、桜だけが繁茂する山というのも、
考えようによっては怖ろしい光景だな、と。

そうそう、吉野の桜は戦さ人の血を吸って咲き誇っているという。

鶴屋吉信の桜モチは早起きしないとすぐ売り切れる。
小豆の餡を道明寺のもち米がはんなりと桃色につつんでキレイ。






最終更新日時 2008年3月12日 21時24分32秒
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花は紅

赤いテューリップが届きました。
花は紅、の屏風にぴったり。

紅の色はこの画面で見るよりもっと鮮やか。

そのまま、こそ最高。
テューリップは色々の場面が楽しめる意外な花、

咲き終わるまで楽しめる不思議な花。
乱れに乱れて、あるときバサッと一辺に潔く花びらを落とすけど、
その花びらがまたキレイ。