何故おしゃれはいいか | 旧ブログ

何故おしゃれはいいか

2008年2月6日

おしゃれは女を鍛える

国づくりのデザインを、新しいテーマではじめます。 
テーマは「おしゃれ」

「おしゃれ」は女性の心身を鍛える簡単で一番効果的なテーマです。
「国づくりのデザイン」では今年から「おしゃれ」をテーマにいたします。

私は女権論者ではありませんから、これには少々の説明が必要です。
 
日本の資源は人間、人をいかに養うかということが本項のテーマです。
 
女性が子育てにかかわることは自然のなりゆきですが、
社会生活上の意思決定でも、
彼女の夫や子供を通じて社会に及ぼす影響力は
いまや間違いなく70~80% !!!

だから女性が、教養を深めて、
自分を鍛え磨いていくかことが
国づくりの大きな課題です。
 
かつて身だしなみを整えることは
男女を問わず礼儀作法の第一歩でした。
これが女性の心身をしっかり鍛えていたと思います。

例えば、看護師さんは制服で心身を緊張させているとき、
私服のときよりキレイに見えるものです。

賢い女性はおしゃれも上手です。
いい仕事をしている女性はおしゃれです。
化粧がなくても素敵な女性はおしゃれです。
無造作に束ねた髪がおしゃれです。
おしゃれな女性は賢いのです。なぜ賢いか。
 
「おしゃれ」には知恵が必要です。
知性も教養も無意識に総動員して装っているのです。

これには実に多くの時間と努力が使われています。
その時間を作ることも工夫のうちです。
時間の使いかたの下手な人はまずキレイになれません。
 
「おしゃれ」はそのまま学習に通じます。
キレイになること、自分にあったおしゃれを
自分のものにするために誰もがまずやることは、
常にいいお手本を探してマネし、
自分に似合うようにするためにナレることです。

おしゃれをすることで無意識に「学んで」、
「習う」ことを繰り返えしているのです。
人前に出るためにはもう一つ「勇気」がいります。

だから「おしゃれな女性」は自然に勇気も養っているのです。
中間省略

2007年12月
「おしゃれ」だけがテーマの女性の会「リラの会」をできました。
「リラの会」の合言葉は「キレイ」の一言
一年に一度は思い切り「おしゃれ」をして魔女大会です。   
 
これからリラの会のメンバーのおしゃれのポイントをご紹介していきます。上の写真は蓮井幹子さん



最終更新日時 2008年2月6日 23時45分43秒
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日本の男

バート・ランカスター、戦う男の顔の潔さ
埃にまみれていてもそのままおしゃれ。

「日本に国家戦略はあるか」というセミナーを聞きました。
朝日新聞の編集委員の方が講師ですから
すくなくても国家戦略という言葉が朝日でもタブーでなくなったようです。

ところで質問者をふくめて
結論はない。
外交官の平和論は聞き飽きた、
一度戦場に投げ込みたい。

ところで講師がその著書をお送りしたら、
石原信雄氏という自治省から官房副長官になられた方が
激励のはがきをくださったという。この事実から逆に
あらためて日本には国家戦略がないのだとぞっとしました、が、

思えばなくて当たり前、
どこの国だってシンクタンクはあっても
シンクタンクに考えさせるテーマをあたえるのは、
そのときの国家指導者の役割です。

だいたいシンクタンクのいうとおりの戦略なんて
机上の空論になることの方が多い。

自分が国家指導者になったら
どこに何を聞くか、
誰の力をどう借りるかということを
じっと日頃から政治家は見ておくべき。

日本の政治家のおしゃれはすきっとしない。
クール・ビズもただみっともないだけ、

政治家として何をするべきかが
わかっていないから
だらしなく見える。