おしゃれの形
2008年2月5日
美の形、バレリーナ
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高田茜さんがロザンヌのコンクールで入選、
キレイで愛らしい姿です。
姿に非の打ち所がありません。
観客賞は一番だったそうです。
日本の女性の愛らしさは世界一かもしれません。
何しろ純真。
でも7人の入選者の中で5番目だったそうです。
彼女の責任ではありません。
民族、人種がもつ身体の特長が
バレーには残念ながら合わない。
どんなにスラリとしていても、獣的なしなやかさはない。
立体感の乏しいのが日本人の身体の特長、
着物にはそれがいいのです。
努力で補えるのは愛らしさと技術だけ。
民族衣装こそ、その民族の女性を
一番キレイにみせるおしゃれの秘密です。
それは長い年月をかけて無意識に研究されたものだから。
豆まき、男の形
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広い天地を仰ぐ英雄の姿、
潔くてキレイな男のおしゃれ姿、
大らかで乱れがない。
武士の正装、裃を着て
こんなにキレイな形を見せる男は
日本には、もうなかなかいません。
俳優さんでは演技がみえる。
モンゴールの人だからとかいわないで
何故、日本の男は形を決められないのか、
何故、日本の男が朝青龍に負けるのか
それを考えてほしい。
同じアジアの民です。
2008年2月3日
木箱のおしゃれ |
![](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/87/0000114587/54/img5d30fbaazik1zj.jpeg)
大きいのはカラスミの箱、随分立派です、
四角のはウニのビン詰め、
小さいのは萩焼きのマグの入れ物、マグより箱の方か立派。
そして正月が終わってから
箱のおしゃれをします。バザーに出したり、
外国の友達にプレゼントします。
テューリップは成田空港ビルからのカレンダーの表紙、
富士山は新聞に載っていた元旦の富士山、
センスは千代紙を切り抜いて、
まず黒い化学うるしを三度塗って乾かす、
切り抜いた絵を張って乾いたら、
ウレタンニスを三度塗り、
でも透明ニスのつもりが色つきだったので
残念ながら絵の色がそのまま出ませんでした。
それもまた鄙びていい。
ケガの巧妙。
おしゃれって何でも面白い。
何も思わないでこんなことをしていると
またいい発想が湧くことがあります。
形のおしゃれ |
![](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/87/0000114587/42/img0cad468bzik8zj.jpeg)
節分の写真を産経新聞で見ました。
キレイです。
おしゃれの形は、無駄な線も色もありません。
いい形と色の組み合わせ、
永い歴史と伝統の積み重ねから
出来上がった形です。
でもこの舞妓さんたちを見て、
女の人は安心したのではないでしょうか。
こんなにキレイですが、
よーく顔の中を見れば、
みんなそんなに特別の美女ではありません。
自分を鍛え、
先輩に習った美の形をしっかり学んで
キレイなのです。
お気ばりやっしゃ、といわれて
しゃきっとした心からきたキレイです。
キレイこそ、おしゃれこそ
女性を磨くものです。