おしゃれの形 | 旧ブログ

おしゃれの形

2008年2月5日

美の形、バレリーナ

写真は東京新聞2月4日の夕刊より

高田茜さんがロザンヌのコンクールで入選、
キレイで愛らしい姿です。

姿に非の打ち所がありません。
観客賞は一番だったそうです。

日本の女性の愛らしさは世界一かもしれません。
何しろ純真。

でも7人の入選者の中で5番目だったそうです。

彼女の責任ではありません。
民族、人種がもつ身体の特長が
バレーには残念ながら合わない。

どんなにスラリとしていても、獣的なしなやかさはない。
立体感の乏しいのが日本人の身体の特長、
着物にはそれがいいのです。

努力で補えるのは愛らしさと技術だけ。

民族衣装こそ、その民族の女性を
一番キレイにみせるおしゃれの秘密です。
それは長い年月をかけて無意識に研究されたものだから。


最終更新日時 2008年2月5日 10時52分40秒
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豆まき、男の形

写真は産経新聞2月4日より

広い天地を仰ぐ英雄の姿、
潔くてキレイな男のおしゃれ姿、
大らかで乱れがない。

武士の正装、裃を着て
こんなにキレイな形を見せる男は
日本には、もうなかなかいません。
俳優さんでは演技がみえる。

モンゴールの人だからとかいわないで
何故、日本の男は形を決められないのか、
何故、日本の男が朝青龍に負けるのか
それを考えてほしい。

同じアジアの民です。


最終更新日時 2008年2月5日 10時51分25秒
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2008年2月3日

木箱のおしゃれ

暮からお正月にいただいた品の入れ物の木箱、
大きいのはカラスミの箱、随分立派です、
四角のはウニのビン詰め、
小さいのは萩焼きのマグの入れ物、マグより箱の方か立派。

そして正月が終わってから
箱のおしゃれをします。バザーに出したり、
外国の友達にプレゼントします。

テューリップは成田空港ビルからのカレンダーの表紙、
富士山は新聞に載っていた元旦の富士山、
センスは千代紙を切り抜いて、

まず黒い化学うるしを三度塗って乾かす、
切り抜いた絵を張って乾いたら、
ウレタンニスを三度塗り、

でも透明ニスのつもりが色つきだったので
残念ながら絵の色がそのまま出ませんでした。

それもまた鄙びていい。
ケガの巧妙。

おしゃれって何でも面白い。
何も思わないでこんなことをしていると
またいい発想が湧くことがあります。


最終更新日時 2008年2月3日 20時39分27秒
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形のおしゃれ

舞妓さんが祇園の八坂神社で豆まきしている
節分の写真を産経新聞で見ました。

キレイです。
おしゃれの形は、無駄な線も色もありません。

いい形と色の組み合わせ、
永い歴史と伝統の積み重ねから
出来上がった形です。

でもこの舞妓さんたちを見て、
女の人は安心したのではないでしょうか。

こんなにキレイですが、
よーく顔の中を見れば、
みんなそんなに特別の美女ではありません。

自分を鍛え、
先輩に習った美の形をしっかり学んで
キレイなのです。

お気ばりやっしゃ、といわれて
しゃきっとした心からきたキレイです。

キレイこそ、おしゃれこそ
女性を磨くものです。