銀座の画廊経営
2008年1月27日
おしゃれなインテリア
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ほかに何もない壁、
これはゴザを編むための民具を
ただ壁にはめただけ。
和のおしゃれの極意。
こんなセンスは思い切りの贅沢からしか
生まれない。
或いは多くを見ることからはじまる、
おしゃれの共通項。
天一
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日本料理は世界一と感じる瞬間です。
最高の材料を選んで、少しづつ、目の前で
極く良質な植物油で揚げる
鮮やかなてんぷらは芸術です。
東京は震え上がるような寒さでした。
最後は海老のかき揚げの小天丼としじみの赤出汁。
いい食べ物を少しづつ戴くことが
おしゃれの隠し技。
どんな素材でも良い料理をいただかないと
人間が汚れるように思うのです。
大根一本でも油揚げさえあれば私はしっかり料理します。
でもそれは質のいい料理をたくさんいただいてきたからとただ感謝。
銀座の画廊経営・野呂洋子さん
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![](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/87/0000114587/09/imgbd1839e6zikbzj.jpeg)
いい絵に囲まれると心が豊かにはずみます。
絵は思い出です。
あのとき手にした絵と自分の思い出が重なります。
でもそれが職業だったら私には務まりません。
野呂洋子さんはIBMのシステム・エンジニアでした。
結婚して画廊の副社長、と思ったら
なんとたんなる店番!?
でも「私には夢があります。」ではじまる野呂さんの
「銀座の画廊経営」というこの本には夢があります。
まず銀座の画廊の女主人になった以上、
まずキレイでなくてはならないでしょう。
今日はキレイな和服姿、
いいお祝いでした。