夢を見た
黄金色に輝く川の上の方に、もっとサラサラと細かい粒子の光の川が流れている
キラキラと輝く白い光
流れが速い
いつの間にかその流れの中にいた
その速さにドキドキしている
アメリカで銀行が次々と経営破綻している
日本でも白昼堂々強盗が行われている
黄金色の時代はあっという間に遠くなる
時代?
そう、黄金色の川は古い時代らしい
古くて重い時代
そこにはもういない
しばらくはこの白い光の中で生きて行くのだろう
新しい川は泣きそうなくらい愛に満ちている
だけどまだ心が追いついていない
受け取る準備が出来ていない
新しい流れに心を開くのが怖いのだ
小さく、細かく、軽く、明るく…
小さな粒の中に幸せがぎっしり詰まっている
そこにフォーカスできる自分になれるのかな…?まだまだ捨てたくない思いがたくさんある
決めるまで、もう少しドキドキが続くのかもしれない