最近「ワーっ!」としています(頭は冷静ですが)
何故かと言うと、無農薬、有機栽培の野菜や果物作りに挑戦している農家さんとご縁が出来たり、
地元の観光に連れ出してくれる人が増えて山形が近くなったから
農業県で生まれ育ったにも関わらず、土仕事とは無縁
核家族で転勤族の私はいつもどこか異邦人でした
でも最近は色んな人と触れ合って話を聞いたりしています
まさかのじゅんさい摘みをしたり
今年は2回も出来たさくらんぼ狩り(子供が幼稚園の時以来…20年ぶり?)
昨日は笹巻き、なた巻き作りに混じり
それぞれに研究している自家製あんこやジャムの作り方をシェアしながらワイワイと生きた学びの時間を過ごしました(炊飯器の使える事!)
もらった梅で早速シロップ漬け
出来た♡
あちこちで茄子沢山あるよー!とか、梅買えるよー!とか季節の連絡が…
季節に追いつくのは大変
人手はいくらあっても足りないそう
採るのを諦めて放置されたさくらんぼ、朝採らないとおばけみたいになってしまうきゅうり、雑草だってワサワサ伸びます
夏は「それどころじゃない!」のが良くわかるようになりました
どこかの国の話だったのが、やっと地元の暮らしを眺められる位にはなったかな?
まだ、眺める程度だけれど…
最上川にかかる、誰も通らないこの橋の向こうにひっそりと民族資料館があって、
昔使ってた農具類が展示されていました
ダッシュ村でTOKIOが一から作る農機具が本当に使われていた事に感動
昔から博物館や古民家で見た事はあったけど、やはり遠い世界の物でしかなくて、
季節と共に暮らす事が身近になって初めてその大変さと凄さがわかって来た感じです
一番驚いたのは、よった藁をセットして筵を編む「筵編み機」
凄いなぁ
全部木と藁で出来ています
手作りの耕運機や脱穀機が、そのまま電動の機械になっているのですね
そもそも何の為?
何にも無くても知恵さえあれば生きられる
色々感じたこの夏…
まだ始まったばかり~?!