君が思い出になる前に -3ページ目

恋を何年休んでますか?

昨日、会社に新入社員が入ってきた。

月曜日の朝礼で紹介されたみたいなのだが、私はあいにく出張だったため、昨日改めて、紹介された。

仕事の処理をしながら適当に聞いていたのだが、ふと顔を見て驚いた。なんと美沙子によく似ていたのだ。

思わずまじまじと見てしまい彼女は少し恥ずかしそうだった。

紹介した部長が知り合いかと尋ねるほど、私はちょっと動揺していた。

彼女に恋したとかそういうわけではないが、何故か心が変になりそうだった…

心が変になると書いて恋と読む。

しかし、僕はまだ恋する気持ちや誰かを愛するということはないと思う。

というか僕はまた誰かを愛することができるのだろうか?
愛する資格があるのだろうか?

ただ昨日は恋というもの思い出したそんな1日だった

夜泣き

希光が夜中に急に泣き出した。

怖い夢でも見たのだろうかと思ったが、どうやら美沙子の夢を見たらしい。

しきりにお母さんと言っている。

こういう時どうしたらいいかわからない。

とりあえず諭しながら抱きしめることしかできない。

希光はお母さんに会いたいのだろう。

私も会いたい。会いたくてたまらない。

希光を抱きしめながら寝ます。

ハナミヅキ

昨日は仕事が忙しくて更新ができませんでした…

今日は近所の公園まで希光と散歩に出かけました。

公園にはハナミヅキの木がありちょうど今が満開でした。

そうえば美沙子が好きな花、そして一青さんが歌う「ハナミヅキ」がとても好きでした。
君と好きな人が百年続きますように

今日も希光が笑って元気だ。僕はそれだけで幸せです。