こんにちは

 

濱田です。

 

今日は社内の雰囲気をいい感じにする方法を教えます。

 

これは、当事務所ではコンサルティングの際には基本的な方法の1つです。

 

ものすごく簡単に言えば…

 

密室を無くしましょう!

 

です。

 

密室とはドアのしまった部屋などを指します。

 

密室を無くすことで、変な噂話、人間関係において不必要な疑念を無くすことができます。

 

 

例えば、給湯室

 

給湯室は来客者から見えない場所にあることが多く

 

整理整頓もあまりなされていない、そして消灯された状態が普通な状態の部屋ですが、

 

ここで、変な噂話や疑念は生まれます

 

例えば、

 

ある社員が備品購入のためにネットショップを見ていたとしましょう(仮にAさんとしましょうか)

 

その際に、ついでに少し自分の趣味の物をほんの少し見ていた

 

しかし、その画面を見た人(この人をBさんとしましょう)がいて

 

BさんがAさんに仕事のことで少し叱責されたことがある場合

 

他の社員(Cさんとしましょうか)に給湯室で

 

「Aさん、私には仕事が雑なんて言ってるけど、自分はネットショッピングしてるくせに…」

 

などというと

 

Cさんが「そうだよねぇ」なんて言った場合、

 

社内でAさんとの敵対関係が出来てします恐れがあります。

 

こういう事例の場合、密室などが無ければ、敵対関係を回避することができることが多いです。

 

 

また、社長室のドアも明けておきましょう

 

社長は社内において権力を持っている訳ですから

 

一般社員、特に社員が増えれば増えるほど、関係性は薄れていきます

 

このような場合、ドアが閉まっていると

 

どんどん社長の存在が社員から薄れてしまい

 

関係性が希薄になります

 

また、小さな相談がある場合でも

 

ドアが閉まっていれば

 

「今、集中してるかもしれないから話しかけるのはやめよう」

 

と社員が思い、話す機会がなくなります。

 

 

そのようなことが重なると

 

人間関係が崩壊していくことになり

 

やがて、敵対関係が多い会社になり

 

社内で気軽に相談できる人がいない

 

といった状態を作ってしまいます。

 

こういった状態は取引先やお客は

 

言葉にできない感覚で感知していることが多く

 

企業活動にとってマイナスなものとなってしまうことが多いです

 

また、いわゆる

 

会社の雰囲気が悪い

 

状態を作ってしまいます

 

 

 

ですが、これらのトラブルは

 

密室を作らないこと

 

で簡単に解決します。

 

 

社員さんが3人以上の会社は

 

是非、密室を作らない

 

を実践してみてください。

 

 

もちろん、機密を扱う部屋や

 

会議中はドアを閉めて構いませんし

 

個別の話でほかの人に聞かれたくない話をする場合は

 

ドアを閉めましょう!!

 

 

 

簡単なことなのでぜひ一度やってみてください!