ミホと、初めてのホストクラブ。
正直怖かったけど、ミホも一緒だし、勇気を出して来てみた。
「お客様ご来店でーーーす!!!」
うおっ。
なんだここ…。
煌びやかな内装にたくさんのお酒。
楽しそうに飲む女の子たち。
でも、なんか、別に普通っぽい子もたくさんいるんだな。
もっと派手な女の子とかしかいないところだと思ってた。
席に着くと、システムの説明をされた。
今回は初めての来店なので、
90分、焼酎と割りものが飲み放題で2000円とのこと。
あまりの安さにビックリと共に、安心した。
すると、男の子が2人、私たちの席に来た。
「あっ!ゆう君ー!!」
ミホが嬉しそうな顔で男の子を迎え入れる。
私「えっ?知ってるの?」
ミホ「うん!」
ミホは初めてじゃなかったらしい。笑
ミホはゆう君を指名、
私は今回は初めてなので色々なホストさんがついてくれるみたい。
私の横にはおおよそ15分?起きくらいに次から次へと色んな男の子がついてくれた。
なんか、回転寿司みたい。笑
みんな、
僕を指名してね! とか
送り僕にしてね! とか
言って去っていく。
送りとは、最後のお見送り?な事らしい。
みんなお話が上手で、褒め上手。
ホストさんと話すのに必死でミホと全然話せてない。笑
ふとミホに目を向けると
…びっくりした。
え!?!?
ミホとゆう君、キスしてたよね今!?
え!?付き合ってる彼氏ってこの人!?なに!?
どうしよう。 パニックになってしまった。
そんな時 また新しい男の子が席についた。
「はじめまして、ルイです。」
ルイ君はすごい今時のオシャレな男の子〜って感じの見た目。というかチャラい感じ。笑
けど話し方とかは妙に大人びてて
不思議な感じの第一印象だった。
聞いたら年下だったんだけど
妙に話しやすかった。
…この話し方、なんか誰かに似てる?
なんか妙に話しやすかったから
恋人と別れた話とか何故かしてしまった。
そのあとも何人か席についてくれたけれど
私はルイ君を送り指名にした。
「さとみちゃん、送りに選んでくれてありがとうね」
「なにかあったら、LINEしてね。」
ルイ君と、ミホの指名ホストのユウ君はお店の外まで送ってくれた。
バイバイしたあとミホが、
「ねーーー!!どう!?楽しかった!?」
と聞いてきたけど
私「うーん。笑 まあまあ。笑
まあ、楽しいけど
そんなでもないかな。苦笑」
正直ルイ君は話しやすかったけど…
別に…
ミホ「あーーーーそっかあああ!また一緒に来れたら楽しいなーって思ったんだけどな」
私「てゆうかミホ!!彼氏いるって言ってたけど、あの人!?ユウ君!?」
ミホ「そだよーー♡ 目がキリッとしててイケメンでしょ♡」
…ホストと付き合ってるなんて知らなかった。
というか、びっくりした。
そんなこんなでその日はミホとそれでバイバイした。