こんばんわ おひさしぶりです
みなさんもご存知のとおり、2011年3月11日14時46分ごろ
三陸沖を震源に国内観測史上最大のM9.0の地震が発生しました
今回の東北地方太平洋沖地震及び津波でお亡くなりになった皆様
ご遺族の皆様に対しまして心からお悔やみ申し上げます
また、負傷された皆様、被災された皆様に心から
お見舞い申し上げます
さらに、災害対策に当たられている関係者の皆様の身を
おしまないご尽力に深く敬意を表します
私は、先ほど地震以来の初帰宅で精神的・肉体的にもぐったりです
しかし、被災された方々のことを考えると弱音などはけません
食料品を購入しようとしたら・・・何軒かまわるが、何もないです
麺類、パン類、惣菜、お菓子、レトルトパックなどの食品をはじめ
乾電池、カセットコンロ類など棚がガラガラでした
私の部屋の中はというと、テレビドラマで見る泥棒が入った部屋の
ように、いや それ以上の荒れた光景でした
プリンターや私の大切なレコーダーなど、ええっ！というところに
転がって？飛んでいって？ました 建物が古いからすごく揺れた？
また、水も出してみたら茶色だったし・・・・・
みなさんのブログを取り急ぎ、拝見させて頂きました
コメントもせず、申し訳ございません
ブログ更新内容や状況で、勝手に安否を確認させて頂いた次第です
部屋の復旧作業後、放送されている東北の状況を見たり
被災された方々のインタビューでのコメントを聞いたり
すると胸が締付けられ、涙がこみ上げます
また、私がブログ更新ができなかったので、メッセージなどで
私の安否など、心配頂いた方々もいらっしゃり
お会いしたこともないのに、本当に目頭が熱くなりました
ご心配頂いた方もいらっしゃるので、近況をご報告させて頂きます
私は発生時、埼玉県の大宮市近辺で15時からの打合待ちで
2階で打合時間まで、事前の確認を当社営業の女性と話してました
この建物は、結構な大きさにもかかわらず、びっくりする揺れで
いっしょにいた営業の女性が
「外に出ましょうよ」と促され外に出ました
後で、ニュースなどで確認すると、私が体感した震度は、
5強～6弱だったようです
私はすぐ、近くの営業所に駆けつけ、所員と一緒に
東京・埼玉で問題が発生しているところの対応に走り回りました
といっても、道路も渋滞でなかなか進まず、イライラしました
東京・埼玉の問題は、警察が立ち入り規制をするなどの協力があり
大きな問題も発生せず、ひと段落しました
また、東北への応援派遣メンバーの人選や緊急車両の登録などなど
段取りして、元気で帰って来るようにと送り出したりと・・・・
なお、被災者は15日午前0時現在で、死者1,897人、
家族や知人からの届け出があった行方不明者は3,002人
重傷者は1,885人 との発表の中、数百人単位の遺体が
発見されたとの報道もあり、どんどん増え続けています
万人単位となることは、間違いないであろうという悲しい現実
これ以上、増えないで欲しい！ 行方不明の方が無事であることを
祈るしかできないことも歯がゆく悔しいです
私は2000年9月11日～12日に発生した
東海豪雨（東海集中豪雨）を経験しました
その時の被害は、床上浸水で部屋の中で腰までつかりました
その時も、体育館にぎゅうぎゅう詰めで、数日間の生活をしました
食事もなかなか届かないなどなど、辛い経験をしたつもりですが
今回 被災された方々には、到底およびません
しかし、避難生活の大変さは多少ですが経験者として理解できます
避難されている方々が、体調を崩したりされないよう
大変でしょうが、乗り切って頂きたいと思います
仮設住宅も今までの位置に作るわけにもいかず
海から離れたり、高台に作るなど諸問題がありますが、すこしでも
ストレスの発生しにくい環境で生活できるようにお祈りします
しかし、何もできない歯がゆさやこれでいいのかなど、今の自分の
行動や対応に疑問を感じました
どうすればいいのか？ 何をしたいのか？ 何ができるのか？
ちょっと考えるために、しばらくブログもお休みしたいと思います
自分自身が何らかの納得ができれば、また、お邪魔するかと
おもいますので、その節はよろしくお願いします
ご覧頂きありがとうございました