裁判官に求められる能力 | 【副業に最適】おっさんが横浜でウーバーイーツの配達員をやってみた

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以前に

「法曹に求められる能力」

というタイトルで記事を書きましたが、


裁判官に求められる能力


をさらにいくつか補足します。


法廷では、

裁判官は、

タイムキーパーであり、

ファシリテイターであり、

レフリー・行司・審判であり、

オーケストラの指揮者

のような存在なのです。


証人が何時から出廷するなどスケジュールが決まっていますので、

時間管理がとても重要です。

検事と弁護士が罵り合って水掛け論を始めると、すかさず


「時間の無駄ですからやめなさい」


とビシッと制止させる仕事です。


専門用語では、これを

「訴訟指揮」

と言います。


オーケストラの指揮者と異なるのは、

オーケストラの団員は皆同じ目標に向かって演奏を奏でるのに対して、

法廷の参加者は利害関係がぶつかり合う戦場なのです。


タイムキーパーも、

ファシリテイターも、

レフリー・行司・審判も、

オーケストラの指揮者も

しなくてはいけないのですから、

それはそれは高い能力と威厳が求められる仕事です。


訴訟指揮というのは、法廷での段取りを考えて、次に何の手続きをやるかを決めて実行に移すという作業。


裁判官には、

・段取り力

・リーダーシップ

も求められる能力です。