今では耳にする事は殆ど有りませんが、かつて「ながら族」という言葉が有りました。
氏族や民族の名称ではなく、もちろん今は亡きムーンライトながらとも関係無く、「~しながら」「~やりながら」の「ながら」です。

言葉としては知っていたものの、実際にその言葉を使った事はたぶん無し。
例えば、運転しながら食事する長距離トラックドライバー~のような意味合いで使われていたと思いますが、当時は私がまだ子供の頃で、実際にそうした光景を目にした事が有る訳ではありません。

さて
令和の今、ドライバーさんがどのように食事されているかは知りませんが、大きな問題となっているのが世間に溢れかえっている「歩きスマホ」です。

歩きスマホ全てがイカンとは言いません。
顔をちゃんと前へ向けて、目玉だけ動かしてチラチラと見ながら…というのは有りだろうと思っています。
しかし、そうした人は極々々々稀。
そのようなマルチタスクな人は、歩きスマホ族のうち1割未満でしょう。

特に駅などでコレやられると、危険極まり無い事に加えて、ノロいしフラフラして突然動き変えて邪魔だし…と、百害有って一利無しです。
おそらく自分だけはぶつかったりせずちゃんと歩けていると思っているかもしれません。
しかし、それは周りが避けてあげているから&動きが遅いからが全てで、そこに自分の能力は全く有りません。

歩きスマホなどという高等技術はマルチタスクな人だけの特権であり、シングルタスクな人にはそんな資格は無いよと言いたいところです。

ここでふと思うのは、何かの事故の際など影響をも含めた経済損失○○円などと聞く事も有りますが、歩きスマホによる弊害も、その膨大な人数を考えれば、かなりの経済損失に結びついているのでは?
最近使われるようになったタイパ、本人にとっては歩く時間とスマホに目を通す時間を一緒に出来てタイパが良いかもしれませんが、フラフラのろのろで周囲に自分と同じペースを強要しており、他人のタイパを一方的に悪化させています。

おかしな話で恐縮ですが、トイレの個室待ちをしていると、出てくる人のかなりがスマホ握りしめているのに気づきます。
そうした人はおそらく3割いるかいないか程度と思いますが、出てくる前に仕舞う人もいるでしょうし、中で用を足しながらスマホ見ている人はそれよりは多いと思います。

先日、ベローチェでトイレ待ちで並んでいたら、前の前の人がやたらと長い!
やっと出てきて、私の前の人が終わる頃には私の方がけっこうキツかったのですが、さぁ入ろうと思えば、脇から押し止めようとする人が!
「フォン!フォン!」
外国人のようですが、どうやら中にスマホ置き忘れたから先に取らせろという事のよう。
そう言えば、やたらと長々と入っていた前の前の人がこんな顔だった気がする…
中でスマホ見ながらノンビリ用足ししていたのか!

こっちはかなりギリギリで待っており、しかもお前のせいで余計に待たされているのに、自分は待とうともせずに割り込もうなんて! 
そのまま強引に先に入りスマホを取っていったのに、礼の1つも無し!

どこの国にもどうしようも無い三流野郎はいるものですが…

 

 

メトロン星人が指摘しているように、スマホ見ているばかりでは、脳が退化してしまうよ!
例えばコイツのように!