記憶違いなのかもしれません。


かなり前のことで、曖昧模糊としています。


詩人アルチュール・ランボーが、こう書いていたような気がします。


《王子は、天才! 天才は、王子!》


記憶違いだったなら、ごめんなさい💦😭


私はアルチュール・ランボー全集を持っていたのです。


都会の街角には、必ず、まるで王子さまのような青年が息を潜めて佇んでいるものです。


痩せ細った彼は、単なる紳士ではありません。


《痩せっぽちの知識人!》小説家マンディアルグのこんな言葉に、薄氷を履む思いでいるに違いありません。


それにしても、インクに涙が混ざってしまうのは、なぜでしょう?


フランシス・コッポラの映画を観て、

「映画に出れば、成功するよ!  マシュマロ野郎!」

との台詞あり、憐れなこの王子さまは、気を失ってしまう。


詩人ジャン・コクトーの映画に、騙されることなく、どうか毅然とした王子さまであり続けてほしいものです。


ひ弱なモヤシっ子、頑張れ王子さま❣️