恋愛では、時に、内面よりも外見が大事。


目に見えない内面を主張したがる人もいて、恋が破綻したりする。押しつけがましい内面からの身勝手な主張は、嫌われてしまう。


外見がキチンとしていると、清潔感をアピールできて、好感度も上がる。


内面は所詮のところ、主観に過ぎなくて、共有がしづらい。いかに巧妙な詩を書けても、それはたいてい押しつけがましく、共有不可能。


ジャン・コクトーは《詩人はラブレターしかもらわない》と題して作品化したけど、私の見る限り、詩のアマチュアがラブレターをもらった形跡は皆無。コクトーは端的に悪戯で釣りをしたのだろう。


人は、外見で、直感的に判断することが多い。


緩急をつけながら、外見を磨く努力があってもいい。