★朝バナナ的夏バテ予防★
『夏バテして当たり前』と思っている方、今年で卒業しませんか?
夏バテでも一時的に体重は落ちますが、体力も落ちます。
体質が悪化するため、秋から冬に体重が右肩上がりとなります。
成長期でもないのに、年々体重が少しずつ増えている。
夏バテが原因の可能性があります。
夏バテ → 体質悪化 → 肥満
このパターンにハマっています。
夏バテしない → 体質改善 → ダイエット成功 → ダイエット卒業
こちらのパターンに乗換えませんか?
夏バテを防ぐ方法をまとめます。
■疲れをこまめに抜く
ちょこっとでも昼寝をする
伸びをする
目を休めて、心も休める
習慣は日付が変わるまでに寝る
しんどいことはやらない
疲れを感じたら休む
汗をかきすぎない。脱水症状になり体質悪化します。
■潤いまくり
こまめな水分補給
就寝前、起床後、入浴前、運動前にしっかり水分補給しましょう。
*貧血気味ならば、持ち歩く水に自然塩をひとつまみ入れておくと良いでしょう。
*量は意識する必要ありません。大切なのは頻度です。
■風が風邪を呼ぶ
クーラーや扇風機の風は直撃を避けます。
体の表面には体温に近い空気の層を作っています。
風が直撃すると、空気の層をかき消してしまい、体温の調節が難しくなってしまいます。
■健康のキホン
外出から戻ったら、うがい・手洗いをしましょう。
雑菌を溜め込まないで風邪を防ぐ。
風邪予防と夏バテ防止はセットで考えましょう。
■アイスは何のために食べるのか?
涼みたい。アイスが食べたい!
その気持ちはよくわかりますが、凍ったものを習慣で食べると胃腸が弱ってしまい、
体質が悪化していきます。
水を飲む、口をゆすぐ、手や腕を洗う、顔を洗う、シャワーを浴びる。
それでも涼みきれないならばアイスを食べましょう。
頻度が低ければ問題ありません。
食欲は食事でキチンと満たす。おやつはリフレッシュのために食べる。
メリハリを付けて、得たい結果に繋がる行動を選べると良いですね。
アイスは朝バナナ効果を大きく削ってしまいます。
効果が得られる日が1日遅れるかもしれません。
疲れが全然抜けなくなる。夏が過ぎたら、何もしなくても体重が激増する。
他の涼む方法を選べば、夏バテになるリスクを回避できる。
冬太りを卒業できる。秋・冬に普通に食べても太らない。
アイスを習慣で食べることは損。習慣から外したいと思えると良いですね。
■たくさん食べたら?
食事もエネルギーを消耗します。
たくさん食べたら疲れが溜まっています。
疲れることをしたのですから、疲れを抜くことがやるべきことです。
「余分なカロリーは運動で消耗しなきゃ太る!」
と思っている方、ダイエットの卒業は遠いかもしれません。
たくさん食べれば胃腸がフル活動中です。
胃腸の活動に集中するために十分な休息を取りましょう。
朝バナナをされていれば、サッサと寝ることでむくみや贅肉増加は防げます。