クイズの解答。
正しいダイエット知識クイズ★o(>▽<)o
正解はいくつあるでしょうか?
1.健康のために、野菜ジュースを毎日飲んでいる。
2.カロリーを消費するために、運動をいっぱいしよう。
3.カロリーが少ないものはダイエットに◎。
4.ブラックコーヒーやカロリーゼロのジュースは、カロリーがないのだから、ダイエットに◎。
5.摂取カロリーよりも、消費カロリーが少ないから太る。
6.ダイエットのために、痩せそうなお茶を常飲している。
7.健康のために、朝ご飯をしっかり食べている。
8.炭水化物は太るから控えめにしよう。
9.血糖値が上がり易いものは太るから控えめにしよう。
10.夜遅く食べたら、カロリー消費のために、数時間起きていた方が良い。
コミュで投票いただいた方々、大変長らくお待たせしました!!
投票結果は、87票のうち33票がなんと「正解は0個」を選択されています。
http://mixi.jp/view_enquete.pl?id=15971050&comm_id=1111392
それでは1つずつ見ていきましょう!
あくまで、私が調べた結果であって、100%正しいとは言いません。
納得いかない部分はそんな考え方もあるのか程度でサラッと流してください。
最も参考にしている書籍はサイト(http://www.asabanana.net )で紹介しています。
原典に興味あればチェックしてください。
1.健康のために、野菜ジュースを毎日飲んでいる。
紙パックやペットボトルで飲まれている方が多いです。
ビタミンなどは含まれていますが、肝心の新鮮さに疑問があるため、×です。
皮を剥いたら、分単位で新鮮さが損なわれてゆくのでサッサといただきましょう。
なお、自分でジューサーで作った場合は◎です。
でも、毎日作るのはちょっと面倒ですね。
2.カロリーを消費するために、運動をいっぱいしよう。
脂肪は酸素と糖がなければ燃焼しません。
はぁはぁぜぇぜぇ息切れしているならば、酸欠です。脂肪以外のものを失っているため、
大変苦しく感じます。それでも体重が落ちるため、頑張らないと痩せないと勘違いさせる
ダイエットを難しくしている1つの原因です。
糖もなければ、脂肪は燃焼しません。糖が尽きた後も何時間も走ったりされる方が
いますが、脂肪は燃えていません。カロリー計算だけで考えていると、
「せっかくだから今日は2時間走ろう!」などと欲張りたくなりますが、しんどく感じてきたら、
サッサと止めるのが正解です。
運動は気持ち良く感じる程度が正解です。
疲れている時や食べ過ぎた時はやる必要ありません。
そんな時に必要なのは休息です。
3.カロリーが少ないものはダイエットに◎。
摂取カロリーと肥満の相関性は統計的にありません。
肥満になる原因は、カロリーとはあまり関係ないようです。
それでは一体何が肥満になる原因なのか調べてみましょう。
4.ブラックコーヒーやカロリーゼロのジュースは、カロリーがないのだから、ダイエットに◎。
コーヒーはカフェインが多いです。カフェインは脱水効果があり、保湿力を下げてしまいます。
保湿力を下げることは健康にマイナスです。健康にマイナスなことは、ダイエットにもマイナスです。
カロリーゼロのジュースも、それを分解・解毒するためにエネルギーを使います。
人工xxxの方が使用するエネルギーは高い場合が多いです。
分解・解毒にたくさんエネルギーを使うとどうなるか?
排泄するエネルギーが不足します。
すると、老廃物がスムーズに出ていかなくなります。
頻度を下げると良い結果が得られ易いので、是非お試しください。
5.摂取カロリーよりも、消費カロリーが少ないから太る。
摂取カロリーと肥満の相関は統計的に認められないため、×です。
6.ダイエットのために、痩せそうなお茶を常飲している。
こまめに飲むものに味があると、味覚が鈍くなります。胃腸も休まりません。
杜仲茶など高いダイエット効果が得られる場合がありますが、体調を崩す方もいるため、
私はオススメしません。(年配の知人が入院しました。)
急いで痩せたい気持ちは分かりますが、習慣を何度も変えるのは大変です。
水を基本にすることを強くオススメします。最初はとてもつまらなく感じるかもしれませんが、
浄水器を使っていれば、結構おいしくなってきます。
味覚の変化を実感できたら、食べ過ぎたり、濃すぎる味を自然と避けるようになります。
ダイエットは成功したも当然です。
1日の半分以上を調味料や添加物なしで過ごせることも狙いの1つです。
7.健康のために、朝ご飯をしっかり食べている。
長い歴史で見ていると、朝ご飯をしっかり食べている期間はとても短いです。
昔の人が不健康だったとはとても思えません。
しかし、朝ご飯をしっかり食べる習慣を続けてきた方には、朝抜きや
とても軽い食事にするのはかなりしんどく感じ易いです。
果物で1種類ならば、お腹いっぱいに食べても、胃腸の負担が小さいこと。
バナナの場合、よく噛んで食べれば数本でしっかり満足感を得られ易いこと。
糖分が豊富で、午前中の集中力アップに使えること。お菓子の欲求が下がる場合があること。
神経を落ち着かせるなど、現代人に大きなメリットが期待できる成分が豊富に含まれていること。
これらの点から、バナナをオススメしています。
8.炭水化物は太るから控えめにしよう。
菓子パンは確かに太りますが、果物やお米で太ることはなかなか難しいです。
お米ならば、おかわりしても問題ありません。
炭水化物は、3大栄養素の中でも最も基本だと私は思います。
ヒトのエネルギーの20%は脳で使われています。脳は炭水化物しか使えません。
全体をコントロールしているところにエネルギーが送られなくなるようなダイエットは
基本的に難しいと私は思います。
ただし、炭水化物を制限する方法全てが誤りだとは思いません。
かなり詳しく調べた上であれば、成功できるようです。
問題なのは、多くのダイエットに取り組む方が、炭水化物制限の方法について、書籍を
何冊も読むなど調べないで実践することです。
特に女性の場合、ホルモンバランスを崩して、不妊症などの深刻なトラブルになるケースが
あります。
あまり調べないで実践する人が少なからずいることを踏まえれば、その厳密な方法が
いくら成功できる方法でも広めない方が良かったのではないかと私は思います。
朝バナナの場合、勢いで実践されることを予測していますw
多少誤解しても成果が出易いように、また覚えることが少ないように基本情報を絞りました。
体質的に合わない方の場合も、よく噛むことを思い出すキッカケにはなることでしょう。
9.血糖値が上がり易いものは太るから控えめにしよう。
肥満の場合、血糖値が関係しそうですが、それは糖尿病になった方だけだそうです。
全く関係しないわけではないでしょうが、あまり気にする対象ではありません。
同時にご飯と食後のデザートを食べた場合、食後のデザートを食べる頃には、
味覚が少なからず鈍くなっています。おやつを食べるならば、時間を分けて食べると
満足度が高くなります。特に満足度の点から時間を分けて食べることをオススメしています。
10.夜遅く食べたら、カロリー消費のために、数時間起きていた方が良い。
キチンと寝ないと、体質を悪化させてしまいます。
一般的な食事をしてすぐに横になると、逆流して無呼吸などのリスクがあります。
カロリー消費のためではなく、しばらくは起きていた方が○です。
そもそも夜遅く食べる場合は、果物にできると良いですね。
イベントであれば、キッチリ楽しんでメリハリ付けることが大切です。
と、ゆうわけで正解は、0個でした。
0個で正解された方も、理由は予想外の内容がいくつかあったのではないでしょうか。
拒食症になってしまった方の話を聞くと、「カロリーが気になって、食べるのが怖い。」と
言われる場合があります。
カロリー計算があらゆる分野で役に立たないとは思いませんが、
一般人のダイエットでは使わない方が良いと私は思います。
カロリー計算は万能と解釈されがちなためです。
朝バナナでカロリー計算しなくて良くなると、強いストレスから開放された。
こんなに食事をちゃんと味わったのは何年ぶりだろうか、嬉しくて涙が出たと感激の声をいただきました。
感謝してよく味わって食べる。
大切なことです。
どうか忘れないでください。
朝バナナダイエット公式サイト