おまけ2。
■時間管理
1日のやることは、1時間ごとに何をするか毎朝決める。順番にこなす。
よほどの緊急でない限り、1つずつ処理する。
割り込みはしないで、手帳にいつやるか書込み、いつ仕上がるか余裕(目安は半日~1日)を持って、伝えておく。
残業は、会社に余計な費用を払わせていることを自覚する。
深夜残業が続きそうな時は、上司に相談して仕事を分散を依頼する。
(うまく分散できないことが多いが、相談した事実が大事。)
仕事の徹夜はしない。
移動時間は有効に使う。(寝る、アイデア出し、やることリストメンテ、読書、メール)
忙しくても忙しいと言わない。態度だけでも余裕を持つ。
集中できない時は、きっちり小休止を取る。
頑張ることには意味がない。結果にこだわる。結果から行動を考える。
■情報管理
メモ帳を持ち歩いて、やることを整理する。仕事は沢山抱えても、いつやるか決めておいて、頭はスッキリさせておく。
スケジュールは必ずメモする。(16時と18時を伝え間違えたり、メモ間違えるケースが多い。)
思い付いたことはすぐメモする。(メモしないとすぐ忘れます。)
■コミュニケーション
一度疑う。
説明したことを相手が理解したか、約束を守れそうな相手か
予定通り進行しているか
約束を2回破られたら、相手に警告する。3回破られたら、上司に相談する。
会議は5分前に着席する。始まるまで余裕があれば、手帳のチェックやアイデアを書き出す。
会議資料は事前に関係者に送付する。(得意先も含めて対象。)
メールで済ませられる内容はメールで済ませておく。(メールに頼り過ぎない。)
主催者は議事録を作成して配布する。
少しでも知ってる人には挨拶をする。気持ち大きな声でする。相手からされたら負けと思うくらい。
悪口は言わない。
自分の良いところ、時には悪いところを指摘してもらう。
何も聞いていないのに、人から指摘されたことは、厳重注意と理解する。
話してる相手の顔を見る。
分かることは分かる、分からないことは分からない、確認することは確認すると答える。
分からないことは分からないと言って、教えて貰う。
納得いくための質問をする。
口頭説明は10喋って、3しか伝わらない。文書で渡した場合もフォローして、理解度をチェックする。
周囲の人の最大の長所を理解しておく。
■ホウレンソウ
分からないことはすぐ聞く。2度聞かずに済むように、分類してノートに記載する。
ノートの最初のページは目次にして、分類とページ数を記載してゆく。
■メール
10秒で返せるメールはすぐ返す。
単語登録を利用して、できるだけ短い時間でメールなどの入力ができるよう工夫する。
メールを読まない人がいるので注意する。急ぎの内容は電話を使う。メールだけは禁止。
■電話
2コール以内に取る。出来るだけ早く。
素早く対応できるよう考える。
外部からの電話の場合、最後に自分の名前を告げる。「xxが承りました。」
電話中に直接尋ねてきた人がいたら、電話は折り返す。
直接来た人を待たせることは、その人の時間を拘束し、ストレスを与えるのでダメ。
■休暇・体調不良
休暇は1週間前までに許可を取る。(体調不良除く)
体調不良の時は、とにかく休む。
無理しても効率上がらない、人にうつしたら最悪。
■その他
仕事は自分で見つける。作り出す。
少なくとも最初は、常に人が嫌がる面倒な仕事を進んでやって、やり方を覚える。
一度は言われた通りに行い、今までのやり方を理解する。
今のやり方を理解した上で、問題意識を持つ。どうしたら改善できるか考えて実行する。
無理なことは無理と言う。ただし、なぜ無理なのか、どうしたら可能かちゃんと考えてから無理と言う。
※無理なことを依頼されることは非常に少ないことを忘れない。
名刺は名刺入れだけでなく、手帳に予備を持つ。
口頭引継ぎは事故の元なので受けない。文書で受領して、よく読み、不明点をまとめて質問する。
口頭で説明は微修正のみ受ける。
依頼された仕事は、いつまでにすればいいのか、依頼を受けた際に確認する。
すぐ出来ることはすぐやる。
マンパワー不足、リソース不足と言わない。
→人が余っている部署はない。どうしたら効率が上がるか、ムダがないかチェックする。