いったいどれぐらい、
意識を失っていたのだろう…
俺は、
敵の攻撃であろう爆音と
仲間達のであろう断末魔の叫びに
意識を取り戻した…
恐らく、
降下直後に攻撃を受けたのだろう、
朦朧とする意識の中、
俺はフッと部下の事が気になった…
立ち上がりたくても体がピクリとも動かない…
どうやら
攻撃をまともに受けてしまったせいで、
俺の体は使いものにならなくなったみたいだ…
俺はこのまま死んでいくだろう…
それは構わない!
せめて、部下が全員とは言わないが
何人か無事ならば…
俺は最後の力を振り絞り
周りを見回した…
俺の目に入ってきたのは…
倒れた部下達だった。
まだ死んだと決まった訳ではない、
声をかけてみる。
しかし…
今の俺にはまともに声が出ず、
うめき声のような声しかでない。
必死に声をかけても何も返ってこない…
絶望に打ちひしがれそうになった時、
声が聴こえてきた。
「……ですか?
大丈夫ですか!?
隊長!!」
何と、そこには
入隊したばかりの新人がいた!!
神は居た!!
「俺の事はいいから逃げろ!!」
と言いたいが声が出ない…
「隊長!
ここは自分が囮になるので逃げて下さい!」
違う!!
お前が逃げるんだ!
俺は動けないんだ!
頼む!
逃げて……
俺の祈りとは裏腹に爆音は鳴り響いた……
俺の前からハゼ飛ぶ新人…
俺は全ての力を振り絞り声をだした!!
「な……
な、な………
…………
…………
七番ピ~~~ン!!」
薄れいく意識の中、
新人の七番ピンが飛んで行く姿を目に焼き付けていた………
って言う、ボーリングのピンの話です。
イヒッ ![]()
いや~最後まで読んだ
そこの
あなた![]()
ありがとう![]()
書いてる途中で、
もはや・・・
修正不可![]()
な感じになってしまい、
正直な話・・・・
泣きそう
でした。
泣きそうでした![]()
