番外編 ディズニー・アート展 | ディズニー旅行記と子育て 母親Lv5

番外編 ディズニー・アート展

科学未来館で開催中のディズニーアート展にいってきました。

くもりの休日でしたがけっこう混んでました。
入場は大きい荷物はだめ、ベビーカーもだめと言うことで
ロッカーにマザーバッグを預け、まだ歩けない息子は抱っこひもで。
入場列は短く、五分以内で入れました。


中は月替わりコーナー以外は撮影不可で写真がないですが
白黒時代のウィリーなどの作品から現在のモアナまでの数々の作品を通してディズニーのアニメ映画の進化をたどります。

展示は原画やキャラクターデザイン、作品のイメージアート(世界観を表す絵)などがあり
可愛いものうつくしいものが多くとてもきれいでした。

キャラクターデザイン時点とは全く姿を変えたキャラクターなどもあったり
時代と共に描きかたが変わってきたり。
なかでも様々な手法が加わることで一層豊かな表現が出来てきたことが伝わってきました。

技術面では
一枚の絵を奥行きを出すために何枚にも分けて前後に配置して撮影したり
コピー機で何匹ものダルメシアンの柄をコピーしていたり
CGで動物の大群を表現したり
アナ雪では雪をシミュレーションして細かく美しく表現してたり(ここは7分もの資料映像で混雑していたので素通りしました。)

表現では、音にあわせてキャラクターを動かしたり、役者さんの動きにあわせてキャラクターを動かしたり

さらに様々な世界の国に取材に行きそれを作品に取り入れていたり、と
ほんとに様々なものが積み重なって今の作品に繋がっているのだなあと感心するばかりでした。
といいつつ、私も旦那の影響でディズニー作品を多く見るようになりつつあるだけで
まだまだ知らない作品も多いのですが。

途中混雑してなかなか進まないところもありましたが広々した部分はほぼ待ちなしでスムーズに進みました。

展示を見たらあっという間に一時間以上たっていました。
(抱っこひもで頑張った旦那に感謝)

そんなアート展の一部、月替わりの展示だけは写真OK。八月はラプンツェルのランタンのシーンでした。
列で待機するものの、一分で入れ替え制(短い!)なのでわりとサクサク進みます。
ピンクっぽく写ってますが実際にはもっと暖かみのある映画そのままの色に見えました。

最後に子供と常設展示をみつつ夫婦交代で物販にいってきたのですが、これが列が長く20~30分待ち
店内も狭い通路がごった返していて思うように進めない場面も多かったです。
閉園前のワールドバザールのお土産やさんのような混み具合でした。

常設展示も好きなのですが、科学を分かりやすく体験できたり表現してあったりするので
実は凄く難しいことも分かりやすく理解できて未来館はほんとに楽しくずっと遊んでいられます。