こんにちは!

世界をひっくり返そう☆高村きよえです

 

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お月様わたしのことお月様



プロが見えている世界


きっかけは、ある編集者さんに

言われた

「自信のなさが伝わってくる」

という言葉



う〜ん、自覚はない



自信がないとは、つまり

不安があるってことだよね

不安があることは

悪いことではないし



不安だよ〜怖いよ〜

と思ったら

「不安だよね、怖いよね」

と自分に寄り添うので

囚われることがないからです



他にも

「もっと、欲を出していいんじゃない?」

と言われてしまい・・・

欲という表現、なんかいい



欲へ向かうと空回りする

という経験を経て

だいぶ前に手放している

見える系の方にも言われたことがある



理想は、さかなクンのような

好奇心から

進んでいく感じなんだけどな



でも、プロが感じる感覚

わたしが自覚できていないことを

キャッチしているのかもしれない



欲がないということは

何かを諦めたのかもしれない

本当はどうしても手に入れたいのに

ムリだと諦めたのかもしれない



そんな仮説を立てて

向かう対象がわからないまま

自己対話をしてみました



どうしても手に入れたい、と思うとき


私が一番なんだと

周りを蹴落とす イメージ が出てきた

何としてもこの位置を守り通す

周りは敵になる



常に観察をし

ヤバイとなったら相手の足を引っ張る

絶対王者の位置にいる



意地悪な わたしで

居続けないといけない



本当はそんなことをしたくない

みんなと仲良くなりたい 

でも、できない 

この位置は譲れない

譲りたくない



孤独 ショボーン

どうせ一人の方がいいし〜

誰も私の寂しさに気づいてくれない 

悩みに気づいてくれない 

強い子だと思われているわたし

そんなに強くない

誰も私のことを分かってくれない



これ以上傷つかないために

自分を傷つけないために

こころを閉ざした

すると、譲れるようになったびっくり



これ使いたいの?

いいよ


これがしたいの?

いいよ


これが欲しいの?

いいよ



すると「いい子」と言われ

「 偉いわね 」と言われる 

そのたびに

こころの深いところで

悲しみを感じている



でも、その悲しみを閉じ込めると

わたしの欲しいものが手に入る 



これでいい。

そう言っている表情は

何かを諦めているのがわかる

わたしのこころは泣いている



欲しいものを手に入れるためには

自分を偽り

想いを深いところに押し込め

表現してはいけない

ありのままの自分であってはいけない

これは、わたしが自分へかけた呪い

間違った思い込みですね



なんか、ひどい世界だよね

何かを差し出す

一番大事なものを差し出す



ふと「イケニエ」 

という言葉が浮かんだ  



生贄(イケニエ) って

神への捧げもの

名誉なことだと

言われてるみたいだけど

絶対にウソ



そう思い込ませて 生殺し 

大人の勝手な都合

大人に都合よく使われてるだけ

インカ帝国など、イケニエになった

子どもたちの骨がたくさん発見されている



私も、大人になったら

忘れてしまうのかな

・・・怖い

大人になるのが怖い

大人になんか、なりたくない 

子どものままでいたい



子どもの気持ちを忘れたくない

子どもたちの想いに寄り添いたい

ちゃんとわかってるよって

わたしは寄り添いたい



はぁ〜

思いを吐き出せて 

ちょっと落ち着いた♡



あんなに「早く大人 なりたい」

と思いながら生きてきた10代なのに

本当は、子どもでいたい?



頭とこころは真逆のことを 

思っていたみたい

私はあべこべだ(笑)

かなり、ひねくれている 



人生を振り返ってみても

全てが あべこべ 

私が経験してきた世界そのもの



子どもが嫌いなのに保育士になり

やりたいと思ったことは向いておらず

タイプとは真逆の夫と結婚したら

心地よさを感じ

ムリと思った仕事は楽しい



頭とこころが あべこべ

最終的には

全てネタになってるから

ヨシとしよう(笑)



諦めることで、わたしは何を手にしたのだろうか?


・みんなが褒めてくれる 

・偉いねっていう人との

  関係が良くなる 

・客観的に見れるから観察ができる

・できない自分を見つめなくていい

・惨めな自分を見つめなくていい

・欲しいと大泣きする惨めな姿を

  誰にも見せずにすむ

・他の人から責められない

・人と争わなくていい

・そうやって自分を守る、守れる



こんなふうに

思いつく限りのことを

書き出しているうちに



甘えることを

諦めたのかもしれないびっくり


という言葉がふっと出てきた

これだ!!



わかる!土台に自信のなさがある

編集者さんはここを感じとった?

自信がないのに「自分は大丈夫」

と嘘をついて

お姉ちゃんとして振る舞う

いつもいつも

自信のない自分がいる

大丈夫と嘘をついている自分がいる 

自信のなさ、悲しみ、苦しみを

わたしは封印する



自分が頑張らなくちゃいけない

と思っている

甘えることができないなら

早く大人になって

何でもできる自分になりたい

と思っている

あべこべの理由が分かった



そんなことに気づいて

健気だなって思った

本当によく頑張ってきたと思う

今の私が

小さな(わたし)のところへ行って

十分に甘えさせてあげたい

想いを全部受け止めてあげたい

いっぱい遊んであげたい



小さな(わたし)の気が済むまで

私はずっと一緒にいる

一番のミカタ

一番の理解者

あなたの頑張りのおかげで今のわたしがいる

本当にありがとう、よく頑張ったねと

イメージの中でギュッとすると

なんだか体がゆるんだみたい



そうすると 

私の中に安心の土台ができる

怖い 寂しい 辛い 悲しい

そんな時は

ちいさな(わたし)が

大人の私のところに駆けていく



「怖いね、悲しいね」と言って

想いを受け止めてくれるだけでいい 

それだけで私は前に進める

元気をもらって、また前に進める 



誰かの存在じゃない

自分だ!!

自分に「大丈夫だよ」と言われて

ギュッとしてもらって元気をもらう

自家発電

そっか、私は自家発電できる!

なんか電気みたい爆笑

ジワジワくる感じ(笑)

ものすごく面白〜い♡



うわ〜最強だな、最高だな

新定義

私は自家発電ができる



つまり誰かから、何かから

パワー やエネルギーを

もらう必要はない



そうすると

余ったパワーは人にあげられる

エネルギーのおすそ分け



昔は「自分には価値がないから

誰かのために祈り動くことで

価値を生み出そう」としていた



ないのに、与えようとしていた



自家発電で

有り余ったパワーのおすそ分け



ないものはあげない

無理もしない

必要以上のものはあげない



そうすると、私自身

いつでもご機嫌でいられる



自分の機嫌を損ねてまで

与える必要はない



どこまで行っても自分中心

この「自分中心」によって

結果的に誰かのためになっている

その形が一番最高



ちなみに、諦めていたものを手に入れてしまったら、何か困ることはある?


私が我慢することをやめて

甘えることをしだしたら

周りが我慢をすることになる



そんなの、あなたじゃない

と言われそう

前のあなたがいい

前のあなたに戻って

と言われそう 



なんか、勝手だな〜

君も甘えを出したらいいじゃない

一緒にやってみようと誘う



でも相手は、覚悟がなかった

怖くなって、甘えたい気持ちを

再び 閉じてしまった



我慢して、いい子の自分で

いようとすると苦しいから

私のことを責めてくる



そんなんじゃだめだよ 

危ないよ 

あなたばっかりずるい 

いろんな思いを込めて

わたしのことを引き戻そうとする 



ふ〜ん、なるほどね 

そういう構造なのね



その子の目を見て言う

「ごめんね、私は戻らない」

わたしの目の奥にある強さ 

想いの強さを感じて

もう何も言わなくなった



私の中に迷いがないのを

感じ取ったのかな



そうか、人は迷いがある時 

引っ張られる

そこに人はつけ込んでくる

弱さって 迷いなのか



迷いがない、というのは

白黒はっきりしているし

好き嫌いがはっきりしている

イメージなんだけど



人に対しての 白黒 というよりも

自分の気持ちの中の白黒 



そこには

こうあるべき、こうすべき

という 偏りはない



物事には白黒の他に「グレー」

というのがある



どっちでもいい

こだわらない

どっちもありえるよね

みたいなもの



重なりの部分とも言える

自分の想いに、いいも悪いもない

ということか



このまま甘えることを諦めてしまったらどうなる?


あ〜たぶん大丈夫

人に甘えることを選択しない

期待もしない

求めない



これ 教えて

これやってもらえる?

お願いしちゃおうかな♡

そういった 甘え(頼むこと)は

あるかもしれない



信頼があるからこそ 

甘えることができる

そこに信頼がなければ 

甘えに行くこともない



あと、自家発電

というワードが出てから

思い出していたのは 

「こころの拠り所となる安全基地」


イメージする自家発電とは
おかあさんの位置に
大人のわたしがいるということ
こころの安全基地
このお母さんの位置に
アルコール、薬物、ギャンブルなど
という別のものを置く人もいます


安心の土台がないと
誰かや何かに依存をして
自分から離れないで〜
置いてかないで〜と
見捨てられ不安が発動すると
言われています


子どもは
おかあさんの姿を確認しながら
遠くまで探索(遊び)に行きます
でも、一定の距離までくると
不安になって
おかあさんの所へ戻って来るのです


大丈夫だよ、見てるからね
と言われて、ギュッとされて
安心してまた探索に出かけます


これを繰り返しながら
遠くまで探索に
行かれるようになるのです


わたしはその安心の土台がないまま
本当は怖いのに
大丈夫、大丈夫と言いながら
不安定な土台の上で
なんとかしようとしていたようです


頑張っているこの気持ちに
気づいて〜〜
と、期待をしていました


こころの安全基地の話は
児童養護施設の子ども達のこと

と、他人事でしたが

かなりの自分ごとでした(笑)

以上、自己対話の旅はおしまい



そして新たに浮上したきたのは

大丈夫だよと

人の背中を押すことへの不安

このお話は次回になりますウインク



長くなりました

今日もありがとうございました♪


   

自分を知り、自分を生きるために♡自分でできる、潜在意識につながる自己対話の仕方(講座とセッション)


わたしがこれまで

いくつか学んできた中で

自分の想いを理解するのに

とても有効だった方法をお伝えします


*悩みの構造について

*根拠のない価値観

*感覚が現実を創っている

*ネガティブな想いは宝物

*本当の感情とニセモノの感情

*自己対話で大切なこと

(理解する、観察する、練習する)

*身体の感覚から読み解く想い



これら、説明を受け

いろいろ学びながら

セッションも受けながら



「自分を知る」こと

無意識にやってきたことを

意識化していくことを

何回かに分けて学んでいきます



その中で

潜在意識につながる

自己対話のやり方についても

お伝えしていきます



全ては自分がこの人生を

創造しているということにも

気づけるようになり

人生の見方、捉え方が

変わってきます



つまり、自分の内面が変われば

おのずと、外側の世界(現実)も

変わっていきます



興味のある方は、お声がけください♡