こんにちは!

世界をひっくり返そう☆高村きよえです

 

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お月様わたしのことお月様



記憶は、事実ではない可能性がある
自分に都合よく
ある部分だけをクローズアップさせることを
私たちはどうも無意識にやっている

でもそれは、自分を読み解いていくと

「目的」が隠されているのが分かってくる
 


そんな記憶にまつわる不思議なエピソードを
いくつか紹介したい


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児童養護施設の仕事を辞めてから
ほぼ毎日見ていた夢がある

 

 

子ども達のお世話をする夢で
起きる頃には

疲れきって暗い気持ちで目覚め

1日がスタートする
これは約2年間続いた



さすがに疲れてきて

ネットで見つけたスピリチュアル系の方の
セッションを受けた

 

 

それから半月が経ち

ふと気付いたときには

子ども達のお世話をする夢を見ていない

ことに気が付いた

 

 

と同時に思い出す施設職員時代のことは

全て楽しいものに変わっていたことに

非常に驚いた



様々な家庭の事情で家族と離れて

施設で暮らす子ども達

彼らとの日々の中で
楽しい日もあれば

悩みの多い日もあって


どうしたら子ども達は幸せになれるのか

私は職員としてどうあれば良いのか

とにかく必死な毎日で

 

 

でも、理想の自分には程遠くて

子ども達に申し訳ない気持ちがずっとあって

当時を思い出しても暗い気持ちになっていた

 

 

それが、辞めた後に2年間も

夢にまで出てきた正体

罪悪感って、すごいな(笑)

 

 

この大変で苦しい部分にだけ

クローズアップしていた私が

セッションを受けてから

楽しかった部分にだけクローズアップする

という真逆になってしまって

 

 

思い出しても

なぜか楽しい記憶しかなくて

大変な出来事もあったよね

という感じで

それさえも懐かしいくらい

 

 

毎日が修学旅行みたいで

子ども達との生活は笑うことも多くて

本当に楽しいことが沢山あったのを

なぜか忘れていただけだった

ということが良く分かった

 

 

今でも子ども達が出てくる夢を

もちろん見ることはあるけど

苦しくて目覚めるようなことはない

 

 

実は今日

久しぶりに沢山の子ども達が

夢に出てきた

同時にいろんな要求をされて

パニックになってたな、私(笑)

順番に対応しました

 

 

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もと里子が

「楽しかったことって、全部忘れちゃう

嫌だったことだけしか覚えていない」

そう言っていて

びっくりしたことがあるけど

 

 

楽しい感情は、感じ切るから残りにくい

(忘れやすい)のかもしれない

苦しい、悲しい、辛い気持ちは

感じたくないから

TVを見たり、ゲームしたり

忙しくして感じないようにしてしまいがち

だから、いつまでも残ってしまう

 

 

本当は悲しいのに「泣いてはダメ」

本当は辛いのに

「こんなことで辛いなんておかしい」

ついね、否定しちゃう

 

 

子どもが転んで大泣きしたら

「男の子でしょ、泣かないの!」

ではなく

「痛かったね、びっくりしたね」

と気持ちに共感する

 

 

つまり自分にもそれをする

苦しかったね、辛かったね、悲しかったね

そう自分に寄り添うといいんだよ

 

 

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次回は

親のせいでこうなった、苦しい

と思って生きてきたけど

目的のためには、親さえも悪者にする

 

というエピソード②へつづく


 

 

今日もありがとうございました♪


自分を知り、自分を生きるために♡

自分でできる

潜在意識につながる

自己対話の仕方を学べる

(講座とセッション)



わたしがこれまで

いくつか学んできた中で

自分の想いを理解するのに

とても有効だった方法をお伝えします



*悩みの構造について

*根拠のない価値観

*感覚が現実を創っている

*ネガティブな想いは宝物

*本当の感情とニセモノの感情

*自己対話で大切なこと

(理解する、観察する、練習する)

*身体の感覚から読み解く想い



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いろいろ学びながら

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無意識にやってきたことを

意識化していくことを

何回かに分けて学んでいきます



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