初代ニャーゴの写真。

父親の写真記録の中で見つけたのでアップ。

日付は写真を撮った日付に合わせた。

 

初代ニャーゴはとある日兄が(予備校の帰りだったか?)のらの赤ちゃんを連れてきた。

1974年あたりの頃だったと思う。

手のひらにのるくらいの生まれたばかりの子猫だった。

捨てられていてかわいそうだったのだろう。

写真は初代ニャーゴ13歳くらいの頃のもの。もう結構な年寄りだ。

 

このニャーゴは、世話をしていた母にはよくなついていたが、自分にはさっぱりだった。

ときどきよく手を噛まれて、自分(私)の手首を(ニャーゴが)両手で掴んだまま両足で(私の腕を)猫キックされて腕がいつも傷だらけだった。遊んでいたつもりなのだろうが。

 

初代ニャーゴはこの写真の5年後に天国に旅立った。