23年10月

 

2-3年ほど前からfitbitのスマートウォッチ(というよりフィットネストラッカー)をつけるようになった。最初はInspire,そして2023年春に Inspire2に切り替え。

ジムでGritやBodyAttackなどの運動量の多いプログラムに参加した際の最大心拍数の変化を記録しておきたいというのが当初の目的だったが、その後fitbitの他のアプリとの連携機能(Vitality,あすけん)を活用して、今や自分にとってなくてはならないトラッカーになっている。

そんなお気に入りのfitbitトラッカー Inspire2だが、一点不満なのは、「秒が表示されない」事。また時分にしても表示させる際にInspire2だと両手でつまんだり腕を持ち上げたりする必要があるなど、時計機能としてみると少々物足りなさを感じてきた。

Inspire2購入の際にも調べたが、秒表示のためにバッテリー消費が多くなるためか、fitbitの他シリーズや他社製品でもデジタル秒が表示されるスマートウォッチは見つからなかった。他社製品でも実装されているのを見たことがないので半ばあきらめていた時に、「Amazfitのスマートウォッチでは文字盤をユーザーが自在にカスタマイズ可能」という事を知った。

文字盤のカスタマイズはサードベンダーアプリで行うなど面倒な点はあるものの、機能的には時分と同じように秒も表示できるようで、さらにはユーザーがカスタマイズした文字盤はアップロード/公開して他人がダウンロードする事ができ、すでに数千もの種類の文字盤が利用されているとの事。

そんな事でAmazfitのスマートウォッチの購入を決意。
現状一番人気があるのは Bip 3/Bip 3 Pro の後継である Bip 5で約1万5千円。

AmazfitをGPSロガーとして使用できるかもという期待感からGPS機能ははずせないと思ったので、GPS付の機種で選ぼうとしたが、1モデル前のBip 3 Proでもなかなかの高価格。

Bip 3の2世代前のBip Sであれば、中国のAliExpress(アリババの海外向け通販サイト)で5000円程度で購入できる事がわかり、Ali Expressにアカウントを作成して購入(23年10月23日)。バンドの色は限定されるものの、実際はさらに割引があり約4200円で Bip Sを購入する事ができた。

実際に使用している文字盤は以下。文字盤を選択/変更するアプリはAmazFaces。
この文字盤はむやみに不要な情報はなく、時分秒が大きく表示されるので気に入っているのだが、注意すべきは検索方法。AmazFacesに登録されている文字盤は増え続けているので、むやみに文字盤を探すのは大変。この文字盤はキーワード「seconds」に加えて言語選択を「日本語」で絞るとすぐに表示される。