2026年8月23日


中山1255m

行方不明犬の捜索

ボランティア


18日(火)

中山登山中に行方不明になったワンちゃん(以下、犬)を飼い主が必死に探している場に自分の山友達のH氏が居合わせ、夕方まで一緒に捜索したという。


その日は発見に至らず…


それから飼い主さんや犬友さんがスレッド等でボランティアを募り、大人数での捜索が連日行われた。


それでも発見には至らなかったが、22日の夕方には、犬への呼びかけに遠くで呼応する微かな犬の声をH氏ともう一人が聞き逃さなかったという。


その情報がボランティアの間で共有され、声が聞こえた範囲を絞って今日は5時半から捜索が再開された。H氏から声がかかり、自分は今日の捜索からの参加だ。



H氏から頂いた写真

H氏の22日の捜索の軌跡と、黒で囲った部分は犬の声が聞こえたのはこの辺りじゃないかという推察。


結果的に小さい黒枠の谷底近くの熊笹にリードが何重にも絡まり、身動きが取れないでいた。



・・・



捜索はというと…


登山道ではなく、発電所側の尾根から登り、3グループに分けて各グループでトランシーバーを携帯し、ヤマップで全員の位置情報を共有しながら捜索を行った。自分はH氏ともう一人の山友達のN氏の3人パーティだ。


昨日声が聞こえたという範囲に向かって犬の名前を叫ぶとワンワンと呼応する。水圧鉄管側の尾根から見て、谷を挟んで反対側の尾根か谷底か…


鬱蒼とした密林では声が聞こえてもなかなか特定が難しい。が、H氏が言うには昨日よりかなり近くから声がするらしい。


反対側の尾根にしても谷底にしてもトラバースする必要がある。自分ら3人は尾根を登りながらトラバースルートを探り、他グループは下に降りながらルートを探る。




ロープを出す場面があったり、やぶ漕ぎがあったり、本当に久しぶりのバリエーション登山となる。歳とともにヤブが嫌いになってきていたが、いざ覚悟を決めて来てみると楽しい…😳


・・・


下のグループが無事にトラバースを終え、犬を発見したとトランシーバー越しに連絡があった。安堵した瞬間だった。

自分らも合流を急ぐ。
危ない所はロープを出して強行突破だ。


合流
無事に合流。

ボランティアのほとんどが犬を飼ってるか犬好きらしく、対応や接し方が素晴らしい。

俺、実は猫派。


それにしても…

登山道からかなり離れてるのに、なんでこんな場所まで来たんだろう。それに6日目とは思えないくらい元気にも見えた。犬、強ぇ…😲



抱っこ用ハーネス
順番に抱っこしながらヤブ漕ぎ
体重は11キロあるらしい。

自分が抱っこする番…
結構キツい。💦

危ない箇所や急登では、犬が手足を自分の身体や太股に押し当てて踏ん張っている。怖いからなのか…息が上がる自分を手伝ってくれてるようにも感じ取れた。

少し先で待機している飼い主さんの声が聞こえた。犬がそわそわし始め、鼓動が速くなったのがハーネス越しに伝わってきた。


・・・



右は飼い主さん
左は俺。😳

待機してた飼い主さんと6日目の再開。
よかったよかった。😊

下山後、飼い主さんのたくさんの犬友さんたちが馬場島に来られていた。皆安堵し、笑顔で飼い主さんや犬を囲んでいた。

自分が遭難しても誰も……
やめとこ。😅


・・・


今回の行方不明犬の大捜索の結果、
何気に奇跡だったんじゃないけ??

気分良いし、カツカレー食べに行こう。


終わり。