受験日記の途中ですが

ちょっと箸休め的な話です


主観も主観

ソースは我が家の4人のみという内容ですが語ります




ひと通り中学受験を一旦終えて

あれが意外と役立ったんじゃないか

と思うことがいくつかあります




社会や理科に多いのですが

今回は国語の話






国語力向上に関して有効なのは


読書の習慣づけ
絵本の読み聞かせ

なんかはめちゃくちゃよく聞く話




我が家も受験するぞとなる前から

図書館通いや、寝る前の絵本など習慣にはしてましたが

まぁそれなり…という範囲だったかなと思います





長女スイは国語は安定して得点源だったのですが


その国語力ってどこでどう培ったんだろう?


塾の高度なテキストを膨大な量解いてきたことでついた力と言えなくもないですが


それよりもっと根本的なところ…

解説をしててもニュアンスで解ってくれるような理解力が小4くらいの時点であったと思います




何が役立ってたんかなと振り返ると

上記の事以外で思い当たることがありました




ずばり




漫画!!




です




歴史漫画とか

漫画でわかるホニャララ

的なものも活用しましたが

今回はそれらではなくドラゴンボールとかのいわゆる漫画!のことです





フィクションでも

色んな世界観に触れて知識や語彙が増えるという点もありますが

それよりも読解力向上にも漫画は有効と言いたい

物申す物申す物申す




「絵が描いてあるから想像力がつかないからダメだ‼︎

ともよく言われますが



そうかなぁ〜?



漫画だってしっかり読むと



シーンごと・コマごとの行間読んだり


表情ひとつから読み取るべき感情があったり


セリフの裏を読んだり


なんやかんや想像してようやく次にすすめたりもすると思うのですが…



1から10まで説明してくる漫画もあるので

勿論作品にもよるんだけれど

想像力がなくても読めるってもんでもない



キャラクターにも色んな個性があり

色んな関わり方があり人生があり



人間を知る



ことにひと役買ってくれます

物語文での心情理解なんかに直結するところがあると思うんだけども、どうでしょう




これは勿論本全般に言えますが

漫画は開くまでのハードルが低いのが良い





熱くなってしまいましたが

国語力向上に漫画は知らぬうちに役立ってた!

と無理やり推したいのは

単純に夫婦揃って漫画大好きだからです

スラムダンク読んでバスケ始めたクチです


いまだに昔読んだ漫画のワンシーンで何十分も夫婦で語り合えるので

漫画好きバイアスかかった記事というのは否定しません昇天




とは言え



親としては漫画だけに偏られたくない想いもあるわけで…




家にはものすごい量の漫画があるのですが

子どもの成長に合わせて

少しずつ解禁していきました

(ちなみに1番最初に解禁したのはよつばと!)





ここで夫ピット君による

独断と偏見に満ちた、国語に役立ったんじゃないかと思う漫画ベスト5です

いわゆる学習漫画や

「はたらく細胞」的な直接役に立つ系とはまた違った目線でのチョイスです



5位✶スラムダンク

   努力・青春・成長 敗者の視点

4位✶ブラックジャック

   人間ドラマ 苦悩 倫理

3位✶ハンター×ハンター

   戦略性 字が多い

2位✶ちびまるこちゃん 

   シュール・ブラックな笑い 主人公が近い

1位✶クッキングパパ

   大人の心情・世界が言葉少なく描かれてる


共通して 

お も し ろ い

だから繰り返して読むし記憶に残る



以上ですニコニコ