湯治を一時お休み中のhama_ayuです。
yahooニュースを見ていたら、気になるニュースがあったので乗せます。
元近鉄、中日投手の佐野慈紀氏が、右腕切断とあり
何だろと読み進めると
緊急の為、右足中指を切断。治療の為、強制入院生活始まる。遅ければ右足を失うとこだった。
血流の悪さに懸念が増える。動脈硬化が激しく回復がままならない。糖尿病による影響は恐ろしい。これ以上感染を広げない為に洗浄の繰り返し。
今日まで右手の機能を残す為に治療を続ける」とした。
その結果、5月1日には「感染症が進み明日右腕を切断する事に」と告白。「56歳 最初の出来事が右腕を失う事。
このニュースを見た私は他人事に思えませんでした。
母が透析を受けていて、母自身もレントゲンで足の血管が石灰化していると言われて、手術も視野に入れていたからです。
腎機能が低下すると、尿の排出が出来ずに体中に水が溜まります。
更にそれだけに留まらず、腎臓が悪い=血液を循環させることも出来なくなるので、体中に老廃物(毒素)等が溜まり、正常な体では必要なリンやカリュウムが排出出来ないため、血管を石灰化させてしまいます。
血管の石灰化は四肢だけではなく、心臓や肝臓、脳等あらゆる場所に発生します。
勿論、脳や心臓に発生すれば命の問題に繋がります。
母も足の切断を心配しています。
実際に、透析を受けている人は足の無い人も透析に来ますし、長期透析患者では足の切断も珍しい話ではありません。
勿論、血管拡張手術や薬もありますが、腎機能が低下している人に手術や麻酔はかなりのリスクとなります。
そして、私が何度もブログで伝えてきた腎と妊娠、腎と健康維持は、本当に重要です。
東洋医学では、この腎の働きこそが体を左右すると言います。
何故、数値が高くなるのか、何故なかなか妊娠しないのか。
アルカリ性が齎す健康や妊娠への道
体が酸性化することで、様々な体の不調や病気の発症
◯甘い物を常時食べる
◯炭水化物がメイン
◯薬の常用
↑これらは、体を酸性化させます。
老化=酸性化です。
私も、不妊治療を終えた今もアルカリ性とたんぱく質を意識した食生活をしています。
◯野菜
◯海藻類
◯アルカリ性のお茶
◯発酵食品
◯肉や魚など(酸性だけど、アルカリ性の食品と合わせて食べています。)
不妊体質は変えられる。
不妊体質だからこその健康意識
腎機能を高めることで、健康に繋がります。
だからこそ、高齢出産やその後の人生に備えて今からやって行きます。