私、管理人流ヤーコン茶の作り方w
北海道ヤーコン茶
http://www.hama-ya.com/product/detail.php?id=HKS
このヤーコン茶の製造方法を家庭で再現できないか?
・・・と考えた方法です。(製造工場を視察してます)
ただ、葉を粉砕しただけでは「苦い茶」になります。
飲めると思いますが、忍耐力が必要です。
でも、上で紹介したヤーコン茶は苦くないのです。
☆ポイント☆
①ヤーコンの葉と茎を使う
②ヤーコン芋収穫前に行う(重要)
☆作り方☆
①ヤーコン芋の収穫前に新鮮な茎と葉をGET
もちろん茎も使います。
間引きするつもりで犠牲になってもらうw
(収穫時期11月は、葉が枯れていたりしますので)
②ドライフラワーの要領で、逆さ吊りで陰干し
(パリパリになるまで放置)
ここからがミソ
③葉はハサミで2cm四方くらいに切る。
(手で砕けるくらいに乾燥しているはずです。でも大きめにカット)
④茎は1cmくらいにカット。太い部分は繊維に沿って縦にハサミを入れておく
⑤鉄製フライパンを空焼きしておく。
(カラカラに焼いておく)
ここから「焦げるか焦げないか」の微妙な色合いと「煙」で判断します
⑥先に茎を焙煎します。中火でじっくり時間を掛けて煎ります。
(常に動かして、絶対に焦げないように)
⑦茶色にうっすら色が付いたら火を止めてクールダウン。
⑧冷めた茎を別な容器へ移す。(茎完了)
⑨先程と同様にフライパンを焼いておく。
⑩葉を入れ、弱火~中火でジックリ煎る。
(常に動かして、絶対に焦げないように)
⑪茶色にうっすら色が付いたら火を止めてクールダウン
⑫茎と葉をあわせて「ヤーコン茶」の出来上がり
これで香ばしい香りと味のヤーコン茶の出来上がりです。
焦げるか焦げないかの微妙なラインで「香ばしさ」が出るようです。
フライパンに残った、砕けた粉末はほとんど焦げているので捨てます。
3グラムほどで約1リットルの煮出しが出来ます。
(やかんでグツグツ煮る)←おすすめ
水出しだと3グラムで500ミリリットルが限界でした。
(冷蔵庫内で約24時間放置)
「北海道ヤーコン茶」の工場では、物置ほど大きな乾燥機や大型焙煎機を使っていました。
焙煎温度や工程など企業秘密だそうです。
だから推測ですが、上記の方法で管理人は成功しました。
・・・ですが、ものすごい煙と臭いで
もう絶対やりませんwwwww
特に自宅ではやらんwww
手間を考えたら、買ったほうが安いと思います。
臭いを考えたら、買ったほうが絶対に良いと思います。
しかし、充実感は満喫できますwwwwww