4/4 ついにコロナウイルス感染者が、都内で一日100人を超えてしましました。
先週あたりから、コロナウイルス感染者の報告数が急激に増えてきているように感じますが、世界的にみると、よくこの程度で抑えているようにも思えます。
そのような中で、世界の他国と日本との感染者・死亡数の解析にあたり、興味深い報告がAbemaTV 「けやきヒルズ」にて紹介されていました。
特集のきっかけとなっているのは、京都大学iPS細胞研究所 (CiRA) の山中伸弥教授が「BCGの接種と死亡者数に逆相関がみえるのは確か」と発言したことが基になっています。
"BCG接種が新型コロナウイルスに効果あり？ 各国の死亡者数に差も 専門医に聞いた"
引用：AbemaTIMES の記事より
コロナウイルス感染患者の重症例とBCG接種者とに逆相関が認められるという点が大変興味深いですね。
日本では、ある一定の年齢層では、BCG接種がほとんど義務化されていることもあって、死亡数が少ないのではないでしょうか。
アビガンの創薬にも力が入っているので、このまま世界的に回復に向かうことを願いたいですね。