チビ達には
お兄ちゃんが病院行かないといけないから
お昼ごはんは近くで買って食べておいてくれる?
と、途中で連絡を入れておいたので

帰宅後はすぐに姉達、いとこに連絡。
生命保険の担当の方にも連絡。

電話しながら、ふと、
ばーちゃんなくなってて良かった。
ばーちゃん生きてたら、辛すぎるよなぁ。
と思ってた。


ばーちゃん・・・私の実母は11年前に亡くなってるんだけど、シングルで美容師してた私のかわりに息子くんを育ててくれていた。
なので、孫というより自分の子供のような感覚だったと思う。

そんなばーちゃんは息子くんが
熱だしたと言えば、すぐに病院に連れて行け!
頭が痛いと言えば学校休ませんと!と
過剰な反応してたから
今回この病気を聞いたらどうなってた事やらあせる


そんな事思いながら
泣きたくなるのを我慢しながらひたすら電話。


誰かに伝える事は、自分の気持ちが少し楽になる事だけど、同時に現実を受け入れないといけないんだよね。



息子くんは息子くんで会社の会長、社長に電話をして。
息子くんの会社は30人くらいの社員さんがいる
会社だけど、
その規模だから、何かがあると
会長、社長とやりとりをするようになっていますので、自分なりに今日の検査の事を話してました。

息子くんは友達にも伝えた後

「なんか、まだ実感がないんだけど、
  人に話してると、
  あー…俺はガンなんだな…白血病なんだなて
   だんだん…なんかな…。」

泣くのを我慢する事の限界!

ダメだ!息子くんの前では絶対泣かない!