弱い自分を認めたら楽になれるかな

弱い自分を認めたら楽になれるかな

アラフォー妻
夫と二人暮らし
愛犬闘病中
パニック障害・不安神経症・不眠症と共存してます

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昼寝していたら
愛犬の夢を見ました。

夢の中でも亡くなった後で
悲しみに暮れてる夢でした。 

起きた途端に涙がポロポロ流れてそのまま号泣。

こんな日々がいつまで続くのでしょうか。
忘れるよりは思い出していた方が良いと自分に言い聞かせて
悲しみと寂しさと共存して上手く生きていきたいと思ってます。

無理だけはせずに。

元気にやってるかなー?会いたいよ。

飛行機に乗って実家に帰る予定で
空港までいつのも空港直行特急に乗る予定が
コロナの影響で運休していました。 

何度も乗っている特急で指定席にする事でパニックが起こったことがなかったので
余裕の気持ちでJR駅に行って切符を買おうとした時に運休に気付き
慌てて緑の窓口で空港への別の電車の行き方を印刷いてもらいました。

その時に一言「少しでも乗換えに遅れたら飛行機に間に合いませんよ」

うそでしょー。って頭が真っ白になりました。

慣れてない電車で具合が悪くなるのは日常なのに、降りて気分転換ができないなんて。。

しかも乗ったことのない電車で
初めての所で3回も乗り換えが必要でした。

とにかく飛行機に間に合わせなくちゃと
言われた快速電車に乗り込んだはいいけど
やはり扉が閉まった途端に不安感でいっぱい。

呼吸も苦しくなって逃げ出したい気持ちにまんまと支配されました。
逃れるわけないんだけど同じ場所でじっとしていられなくて
フラフラしながら通路を歩き
辿り着いた一番端の所でうずくまって
目をつぶって自分の世界に入り込みました。

周りには誰もいない、誰もいない
(↑本当は人に囲まれてるんだけど😅)
暗示にかけました。

次の駅に着いて扉が開いた時
一瞬降りようかと思ったけど
降りたら飛行機に話に合わない。。。

どうしよう
どうしよう
どうしよう

結局降りずに必死に時間が過ぎるのを待ち
パニック発作と闘って
何とか3回乗り換えをして
やっと空港にギリギリセーフで到着。

いつもなら飛行機でパニック発作と闘うんだけど
間に合った安堵感で飛行機の中では落ち着いていられました。

とにかく地獄のような空港までのJRでした。

飛行機の時間に合わせてアルプラゾラムを飲もうとしてたから、薬の効果出現時間が間に合わなくて、久しぶりに焦ったパニック発作。
降りたくても降りれない電車は本当にキツいですね。
これからは時間にたっぷり余裕を持って行かないとダメだーっと猛反省しました。

電車のトラウマがまた一段と酷くなりそうです💦

愛犬との別れから約1ヶ月。
何をするときも思い出して会いたくて会いたくて
苦しくて辛くて寂しくて泣いてばかりいました。

この想いはどこに向けたらいいのだろう
泣いても泣いてもあの子が帰ってくるはずもなく
どん底に落ちて悲しさが増すばかり。

朝起きた時
あ〜、あの子の居ない一日がまた始まるのか、と思うと
起きた途端に憂鬱になっていました。

1ヶ月が過ぎようとしている今、
泣かない日が少しづつ増えてきています。
思い出さないわけじゃなくて
悲しさや寂しさではなく
優しさというか、暖かさを感じるようになりました。
遠い場所に行ってしまったはずなのに
何故か近くに感じていつも一緒にいるような気持ちに変わってきてるような気がします。

心の安定にお薬に頼っていますが
気持ちの変化が出てきてます。

(賛否両論があると思いますが)
私は遺骨ネックレスを作って毎日身に付けています。どこに行くのも一緒です。
このネックレスのお陰で精神を保っていられると実感しています。
自己満足な世界かもしれませんが、私が穏やかに過ごすことで愛犬も安心しているといいなぁと思います。

まだまだ急に胸がキューっとなって
涙が出てくる事もありますが
なんとか前向きになっていけそうな予感がします。
最後の最期まで頑張って生きることを教えてくれた愛犬の姿に勇気をもらったので
これからは私も頑張っていこうと思います。

愛犬が旅立ちました。

最期は辛そうで痩せ細って歩けないし
あんなに大好きだったご飯もおやつも見向きもせずお水も上手く飲めなくて。
口腔内のメラノーマだったので、呼吸も上手くできなくて。
それでも今を一生懸命に生きようとしている姿に涙を流しながら介護生活してました。
漠然とした不安を感じたり、パニックになりそうになりながら、薬を飲むと眠くなってしまうから抗不安剤や眠剤を控えて自分自身も限界でした。
でも一番辛いのは愛犬ですから
自分のことは後回しにしてずっと寄り添っていました。
愛犬は病院は怖くて大嫌いでプルプル震えてしまうし、呼吸が安定しないから連れていく事もできなくて、自宅で出来るだけ穏やかに過ごせるように工夫してしました。
もっと頻回に点滴や投薬をしていたら、もしかしたらもっと長く生きられたかもしれない。でも、それが愛犬のストレスになるのがわかっていたので、病院には最期はほとんど連れていきませんでした。
後悔は一つもありません。自分の介護で自分の腕の中で穏やかに旅立って行きました。
病院に連れて行って治療を最期まですることが人間のエゴなのか
病院に連れて行かず自分の介護で過ごすのが人間のエゴなのか
どっちが正しいかはわかりません。
多分飼い主さんの考え次第だと思います。どっちが納得できるのかというところに尽きると思います。
しばらく行けてなかったので、ひと段落したらメンクリに行って薬をもらいに行かなくちゃ。
今までは夢中になって自分どころじゃなかったけど、これから襲ってくるペットロスで心が壊れないように、準備しなくては。

最近
愛犬のてんかん発作の回数が増えてきてしまってます。
苦しそうに手足に力が入り身体全体を退け反らせて悶えてる姿に、何もしてあげれない無力感に襲われます。
確実に日々悪化している。
夫が愛犬に「一緒にいてくれてありがとう、楽しかったよ」と言っているのを聞いてしまって号泣しました。
連れ子なので二人の間には私には計り知れない色々な事があったのだと思います。お互いすこし距離があったこともあったけど、べったりくっついて昼寝している姿を見て嬉しくなったことを思い出しました。
あと残りどのくらい一緒に入れるのか考えるだけで胸が熱くなりますが、後悔しないようにやってあげれる事はやってあげたいと思ってます。
16年分の恩返し頑張ります。