はははのひ。
母の日でしたねーっ!
皆さん、お母さんにちゃんと感謝の気持ち、伝えましたか?
私は今年は運良く大阪にいたので、
母と濃密な時間を過ごしました!
まず、母が仕事から帰ってくるまでに
ダッシュでお花屋さんに。
地元だったから、
リアルメガネ(超ダサ牛乳瓶レンズ)
すっぴん
ジャージ(ボロボロ)
帽子(怪しい日よけ帽子)
でお花屋さん行ったのですが、笑
どーやらミラクル的に私が中学生か高校生に見えた!?らしく、
どう見ても私と同世代の
お店のお姉さんが、
私を見てまるで子供がお小遣い必死に握りしめてやってきた様に思われ…
『あっ、ははのひにかうんやねー、えらいねー、あっ、よさんはいくらぐらいかなーあ?』
で、私はちょっと嬉しく、楽しくなって笑
『薔薇ばっかりの花束を作りたいんですが…高いですか?』
って聞いたらお姉さんは、
『わーっ!それはね、たかいよ!よさんでつくるとね、ちょっとしかないよ。バラだったらこれがおすすめやで』
とお姉さんおすすめのアレンジフラワーにしました!
あそこのお花屋さんまた行きたいなあ。若く見られるって、悪い気全くしないわね。笑 おほほ。
買ったお花は~
じゃんっ。
バラが多めのアレンジメントフラワー。
バスケットに入っていて、360度、どの角度からもとっても可愛いのです♡
お花をリビングの机にセット完了。
あとは母の帰りをわくわく待つのみ。
そして、母、帰宅!!
びっくりする母。感激してくれましたぁ。
サプライズ大成功ーっ!
写真とって♡と珍しく言ってきました。
やっぱり、お花っていいよね。
私もお花いただいたらめっちゃうれしいもん。
母娘で記念撮影!
喜んでくれてよかったー!
長持ちするといいなあ、このお花。
そして、母の日ぐらい
晩ご飯はご馳走しようって決めていたので、私オススメのお店を予約して出発!!
心斎橋のLE AI (ルアイ)さん。
席に着くと、名前入りのメッセージカードが。こうゆうのめっちゃうれしいですね。
こちらのお店は昔、フレンチレストランで、当時のシェフの坊っちゃんがついで、今はイタリアンレストランとしてやってらっしゃるのですが、
うちの母は昔のフレンチレストラン時代に父とよくうかがっていたそうな。
ルアイのシェフがね、若いのに素晴らしくこれまた素敵な方で。
本当に繊細なお味のおいしいイタリアンをいただきましたー!
前菜
見て!芸術的すぎる!!
食べるのがもったいない。
でもおいしいから食べちゃう!笑
パスタ
ウニのソース
メイン
豚肉のグリル
この付け合わせ野菜のベビーコーンもおいしかったー!
ひげを食べたのはじめて。こんなに甘いんやねー。
デザート
いやー、最初っから最後まで
どれもこれも美味しすぎたー!
皆さん、是非行ってみてください!
ランチもやってらっしゃいます。
LEAI
大阪市中央区心斎橋筋1-6-12
06-6241-9006
ごちそうさまでした!
やっぱり大好きな人と美味しいごはんいただいてる時が一番幸せやねー。
毎年、ブログに書いていますが、
母の幸せはわたしの幸せなのです。
うちの両親は子供になかなか恵まれず、高齢出産でやーっと産まれたのがわたし。
かなり体力的にも、精神的にもきつかったみたいです。
実家でね、母子手帳やら当時の育児日記などを改めて見せてもらいました。
私は生後しばらく夜鳴きがすごくて
母はほとんど寝れず、頭がぼーっとしたまま、とにかく無我夢中でわたしを育ててくれたのです。
そんな意識もうろうとしたなか、走り書きをしたんやろなあーとゆうメモを見つけました!
~待ち望んでやっと授かった順子ちゃんです
お母さんも良いお母さんになれる様にきっと努力します
順子ちゃんも心身共に健康な子どもに成長して、お母さんと仲よく、どんな事にも負けない強くてやさしい子になって下さいね。
お母さんはいつでも必ず順子ちゃんを見守っています。
仲よしおやこでいっしょに人生を頑張ろうね~
うわーん。
泣いたよね。
母にばれないようにこっそり泣きました。
なんか、泣いてるん見られるん、照れくさくて。
上京して、芸能界に入ることを大反対していた両親。
関関同立のどっかの大学に入って~
資格取って~
就職して~
ってゆう進路を願っていた。
私もまさか、スカウトキャラバン受かるとは思ってなかったから、すっごくびっくりしました。
でも。両親の考えも少しは理解できる。
とゆーのも、
高齢出産で両親はいつ先立ってもひとりで自力して生きていけるように、とずっと考えていたから。
就職して、社会に出て、かならずしも将来を約束されているかは自分次第。学歴や資格は関係ないとゆう御意見ももちろんあると想う。
でも、両親の価値観なりの愛情だったのです。
でも。私はなんか確信のない、根拠のないけど成功できるんちゃうか!ってゆう気持ちと、芸能界でいっちょ、挑戦したい!とゆう、強い気持ちがあった。
可能性だけは信じていた。
それに加え、スカウトキャラバンとゆう伝統的なオーディションに参加した、四万三千人もの応募者の夢も私のちっさい頼りない背中に一緒に背負っている自負があった。
最終的に
私の気持ちを父に伝えてくれたのは、母だった。
父を納得させるのは母しかできない。
めっちゃ複雑やったと思いますよ。
さみしかったと思う。
『順ちゃんの幸せは、私達の幸せやねんから。』
この一言で、私の背中をそっと東京に押してくれました。
成人なるまでは
『あきらめてそろそら帰ってきたらどうや?』
と何回も言われました。
でも、最近は言わなくなった。
もしかしたら本心はそうかもしれない。でも言わん。
それは、私がほんまに仕事を楽しんでいるのを知っているからなんやろうなあ、と思う。
今では両親共に最強の辛口アドバイザーであり、隠れファンです♡笑
両親は芸能界にほとんど興味がありません。
ニュース以外、あんまりテレビ見ません。
芸能界が全てだとも思っていません。
それが、逆に助かるのです。
変なプレッシャーがないから。
すごくフラットな考えで見てくるから。
それが、すごく生かされてる時があります。
いつもそばで寄り添ってくれる、母の愛情にほんと感謝しています。
わたしがいつか、子どもを産んだら、本当の親ごころが、わかるんやろなあ。
早く親孝行したい。
それは、私が幸せなことが1番。
何をもって幸せなのかは人それぞれですが、今は、仕事をたくさんすること。
精神的にも、経済的にも支えてあげたい!
もう27さい。まだ27さい。
おとなのこども。
お母さん、いつもほんまにありがとう。
大好きです。愛しています。尊敬しています。
最後に。。。
お母さんの幸せも、わたしの幸せやねんからね。
*長文、失礼しましたーぁ