そしていよいよ就学相談当日。

あらかじめ本人には、一緒に電車で初めての場所に行くこと。そこではママと離れて発達検査(あそこでやったアレみたいな感じで伝えた)をすること、学校ごっこをすることを1週間前からことある事に言っておきました。


朝一の指定だったので、次男の送迎は夫に任せて早めに家を出ることに。

余裕を見て出たつもりが、着いた時には約束の10分前。時間ぎりぎりになって夫も無事合流できました。


コロナのせいか、待機場所は家族ごとに個室を割り振られていてなかなか快適。

時間になるとドアがノックされ、担当の方が説明に来てくれました。大まかな流れを説明した後、長男は早々に学校ごっこに連れ出されて行きました。


10分ほどして、先ほどの担当の方が部屋に戻ってきました。長男は学校ごっこからそのまま発達検査の部屋に行き、今まさに検査を受けているとのこと。


担当の方から、学校ごっこの中で見えてきた長男の特性についてのお話がありました。


・口頭指示には従えていること

・模倣が上手なこと

・同じようなことを繰り返していると飽きている様子が見えること(離席はなし)

・動いてしまう子につられて動きそうになってしまうこと


担当の方は元小中学校教諭で、こんな短時間でどうしてそこまで?と思ってしまうほど長男の性質を見抜いていました。


その上で、長男は模倣もできるし普通級で過ごすのには問題ない。

また、多動の子につられそうになったところを見て、他の子の望ましくない行動に引きずられる懸念があるので通級は向かない。むしろ普通級で周りから学んだ方がいい、とのこと。


ん?つまり普通級判定ってこと??


ただ発達検査の結果次第なので、それと合わせて判断するとのこと。

そりゃそうだ。


ほどなく検査を終えた長男が部屋に戻ってきた。

数分ほどして数値が計算できたとのことで、長男はまた職員さんに伴われてプレイルームに遊びに行った。


判定はいかに!?