わたしのもちものの一つ、概日リズム睡眠障害について紹介したいと思います。
症状には個人差があるので、みんなが同じ症状ってわけではありませんのでご理解の上お読みください。

わたしの場合、元々は朝が弱い高校生でした。
憧れだった超進学校に入学してから医学部を目指して、朝から晩まで勉強している高校生でした。
でも、冬休み明けのある日から、朝起きられない日が少しずつ出てきて、高校3年生の夏からは朝からは全く学校に行けなくなっていました。
これから受験勉強に専念する、大事な時期でした。

なんで?はどんどん増えてゆくけれど、どこの診療科に行っても解決しません。
いじめられたわけでも、勉強に行き詰まってるわけでもなかったから、「学校に行きたくない」理由はありませんでした、最初は。けれど、いつのまにか行けない日が増えて、行きづらい、行きたくないに変わっていました。

そんなこんなである日いろんな病院に行った後に、最後の望みをかけて行った漢方内科で、やっと診断してくれる先生に出会えた病院への紹介状を出してもらえたのでした。
そこで診断されたのが、概日リズム睡眠障害。
私の場合は、睡眠相後退症候群。体内時計が後ろにずれて、明け方まで眠れず、昼過ぎまで起きれなくなってしまう、そんな状態でした。
そんな中で無理をさらに続けてしまったせいで、多くの睡眠時間が必要な過眠症の状態になってしまっているそうでした。

幸い、高2の冬まではほとんど欠席もなく、成績も普通だったので、指定校推薦をいただき、大学への進学を決めた後に入院治療となりました。
入院治療では、朝に明るい光を浴びて、昼にはサウナに入り、夜は寝る前はブルーライト禁止など、眠って起きる練習をたくさんして、昼間はたくさんの友達ができて、人生の休息?とも言えるような2ヶ月を過ごしました。

そして退院したての頃に大学に入学し、今は4回生です。
周りの大学生と同じような生活ができているかと言われると、やっぱり過眠で多くの睡眠時間が必要な時期もあれば、睡眠相が大幅にずれて朝の授業に出席できない時もあるので、う〜んといったところですが、マイペースに、楽しく大学生活を送っています。
どうしてもやりたかった部活動にも所属することができ、他の部員と比べれば休みがちではありますが、楽しく音楽をしていたりもして、とても楽しい大学生活です。
他にも塾の先生をやってみたり、フリースクールのボランティアをしてみたり、あれこれ挑戦の毎日です。

がんばって勉強していた、夢だった医学部ですが、何年かかけて体の調子を整えて、また1から勉強して挑戦しようかなって、そう思っています。