アイドルとヒット曲の関係性 | Still Love You Guys

Still Love You Guys

Bless BTS and Jimin

 

 

 

セーナムジューン!

月に代わってお仕置きされたい。

マシンガンディスられとかされたい。

それを言いたかっただけですごめんなさい。


 

うおおおおおおお!!


キャリアウーマン感すごい。
理想の女上司ランキング1位に輝くタイプの人。


ハーマイオニーがいる!!

 

安倍なつみに似てる…ww


若かりし頃の大物ハリウッド女優みたい。
ケイト・ブランシェットさんですか?


あっ、キュン死にしました←
理想のツンデレ女子がここにいるぅ。


ジミンちゃん…マダムだな…
占いとか好きそう。

 
テテまんまやん!
洋画ラブコメのイメチェン前のヒロイン感はありますが…w

ガールズBTSを見て、私が男だったらソプと二股かけてシュガ子にバレてビンタされたいと思いました←


そして日本シングルのジャケットも公開されましたよっと。

 

 

爽やかで清涼感ある雰囲気。
BTSの夏ソング!楽しみです!
背景の安っぽさは気になるけど、うん。

 

 

初めて自分のツイート貼り付けました笑

シースルー袖のテテにジミンちゃんめろめろやでぇ。


さて本題です。

アイドルの仕事の幅は非常に広いですが、どんなアイドルでもまず音楽活動から始まります。
役者や経営者などに転向せず歌手として生きていくのなら、音楽は永遠に活動の動脈といえます。
 
良い音楽で良いパフォーマンスをするその姿に人々は魅了され、エネルギーを貰います。
カッコいい男の子や可愛い女の子が動いてるの見るだけで幸せ、という人もいるかもしれませんが。
 
それらを欲する人たちの数と力(財力や行動力)などが大きいほど自分たちの地位や影響力は向上していき、熱心なファンじゃない人にまで存在を周知される正真正銘の有名人になります。
 
しかし、韓国に第2の防弾少年団や第2のTWICEを夢見るアイドルはごまんといます。
 
そんな中でこの子たちじゃないとダメ!と思える何かを持つためにも、音楽は極めて重要なファクターのひとつです。
 
人の心を動かし、支持してもらうのに魅力的なメロディとリズム、そして言葉の相乗効果は欠かせないものです。
 
素敵な曲を素敵な歌詞、素敵な歌唱、素敵なパフォーマンス、素敵なビジュアルでさらに素敵にするのが理想的です。
 
曲の良さを活かすのはアイドルたちのスペックであり、アイドルたちのスペックを活かすのは曲の良さという切っても切り離せない関係にあるんですね。
 
想像してみてください、
超イケメンでみんな高身長でダンスもキレッキレなグループがだんご3兄弟しか歌わなかったら?
米津さんのLemonを歌う人が安田大サーカスのクロちゃんだったら?
 
本当にトップアイドルに育て上げたいと思うならば、疎かにできることは何もないというのがわかりますね。
 
実力も凡庸でどこかしら欠点のあるグループを作りたい、パッとしない曲で活動させたいと思ってるプロデューサーなんていないと思いますが、現実的に完璧を求めるのは難しいです。
 
ヒット曲を何曲も書ける優秀な人材、絶対売れっ子になれるハイスペックな若者たちがどこにでも転がっているわけではないですからね。その人たちが意思を共にしてくれるかもわかりません。
 
どこかで妥協しないといけないところはありますが、妥協が甘すぎて他でカバーできないくらいのものであると長期的で安定した成功は望めないでしょう。
 
 
韓国は、割と曲のよしあしに対して音源チャートは正直な傾向にあります。人気グループでも平凡な曲だったり大衆に受けない曲だったりするとみるみるチャートから姿を消していくことが多々あります。Red VelvetのRBBとか、私はけっこう好きだったんですがヒットしなくて残念でした。
 
逆にN.FlyingのRooftopやMOMOLANDのBBoom BBoom、PENTAGONのShineなど、チャートの逆走もけっこう多いです。ちなみに彼らよりも人気のあるグループは山ほどいます。
アイドル自体の知名度がそれほど高くなくても、純粋に曲が評価されてヒットすることもあるんです。
上記のグループは2曲目以降にヒットを出しきれてない現状がありますけどね。
 
音源チャートだけが曲の全てを語るわけではなく、男子だと音源チャートは下位でも音盤が好調だったりすることが多いです。NCTやGOT7やMonsta Xなど。ファンダムは安定しているけど、国民的グループと呼ぶには足りない人たちかもしれません。
 
他にもトップ中のトップなグループは特別際立った曲じゃなくても上位に居座り続けることができたりします。
 
なので一概に言えないこともありますが、私個人の意見では韓国でチャート上位をキープしている曲には納得の理由があることが多いですね。
 
 
どの曲も鳴かず飛ばずで話題にならずひっそりと消えてしまう悲しいアイドルグループが韓国にはたくさんいるわけなので、曲がヒットするだけでもミラクルです。
BTSも初期のN.Oがいまいちヒットせず、このまま消えていくんだろうなと当時思っていた方も多いと思います。
 
ですが、代表曲を持つこともそれはそれで大変だと思います。
 
とある曲が爆発的に売れると、いろんな意味でその曲以上のものを出すのが難しくなってしまうところがあると思うのです。
 
それは何より、その曲の持つコンセプトにアイドルのイメージが固定されてしまうのが大きいです。
 
次に同じようなものを出しても前作の壁を越えることは難しい。
PSYが江南スタイル以上のヒットを出せないのは江南スタイルがお化けすぎるからです。
 
でも無理に「新しい姿を見せたい(キリッ)」と路線変更を試みると逆に良さを殺してしまい、こういうのは望んでないと不評を受けるリスクがある。
 
たとえばTWICEのSIGNAL。TWICEらしくない独特で難解な曲でした。
TWICEのさすがの人気で今年の曲賞獲ってましたけど、正直TWICEの曲の中でシグナルが特に好きという意見は聞いたことがないです笑
 
路線変更は博打やマンネリ防止じゃなく次のステップなので、それで本人たちの魅力が奪われないか、成長に繋がるかをしっかり精査してやってほしいものですね。
 
俳優さんもイメージの縛りに苦しんでる方多いと聞きます。
有名なレオナルド・ディカプリオもタイタニックのプリンス的イメージが強すぎて役幅の広さや演技力の高さに注目されない苦労をしていたと聞きます。
キムタクが何を演じてもキムタクと言われる話はあまりにも有名ですね。
 
 
イメージ縛り関係なく、活動を続けていく上で曲自体のクオリティが普通に落ちることも珍しくありません。
 
トップアイドルでもひとつやふたつは微妙だなと思ってしまう曲があるものです。それは韓国に限らずどこにでも共通することではないかと思います。
 
もう十分に売れている人気グループだとプロデュースする側も、この曲で売れるか売れないか人生が変わるから渾身の曲で勝負しなくては!という意欲が薄れてくるんだと思います。
 
音楽性やアーティスト性をひたすら追求してそれを高く評価されたいのではなく、カムバ自体がファンの前やメディアに露出するための定期的なイベントみたいになってしまうようなところがあると思うんですよね。
 
そもそも売れると他のことで忙しくなります。CMなど撮影、個人活動、ワールドツアー、ペンミなどなど…
 
トップアイドルとしてただ忙しいスケジュールをこなすのに精一杯で、みんなで練りに練った良い音楽を作り上げようとそんな余裕もなくなってくると思うんですよね。
 
 
さて、我らがBTSは?
 
防弾少年団は人気のある曲がいっぱいありますが、絶対的な代表曲というものは存在しないんじゃないかと思います。それが良いのか悪いのかは個人的な考え方によると思いますが、私はアリだと思います。
 
BTSにはいろんなジャンルのヒット曲がありすぎて、また同じジャンルでも甲乙つけがたい良曲が多すぎますよね。
代表曲と比べて、というのを持ち出されることが少なく、どれもが輝きを放っているような感じなので好きです。
 
制服着てノリノリアゲアゲなヒップホップを歌っていた時代から花のような青春の儚さを表現したエモいコンセプト、大人セクシーな翼を授かったコンセプトなど本人たちの成長に見合った路線変更もリスクじゃなくむしろ強みにしてきました。
 
こういうメッセージを届けたい!という芯の通った明確なテーマでアルバム作りが行われるためかどのアルバムも完成度が高く、音楽大好きなメンバーが才能を遺憾なく発揮しています。
 
何より積み上がった期待に応えようと今のポジションについても音楽に関して頑張っている彼らが好きですね。熱意や誠意は必ず完成度に表れるものですから。
 
好み好みじゃない関係なく、彼らの真心が詰まった作品にできるだけ長く触れたいです。
 
終わり
 
 
突然ですが、シンガポール旅行に行ってきます。
ブログはしばらく更新できないと思われます。