BTSのヒョンラインとマンネラインについて 2022Editon | Still Love You Guys

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Bless BTS and Jimin

新年明けましておめでとうございます!!
年内に更新するつもりが、なんだかんだ年が明けてしまいそうになったのでもう2022年になった瞬間に更新することにしました。
年末って何かと忙しいですよね、トホホ…
 
 

 

遅れましてテテ誕生日おめでとう!!

Instagramという最強の武器を手にし、さらに色んな姿を見せてくれるあなたから目が離せません。

幸せな年越しをしてね、My Love♡
 

 

ハダカブームなんですか!?なんならメンバー全員おねがいしm
 

 

そっか、全員ツイートしてくれたんだねこれは嬉しい。

ジン兄が手にキスしたあと拭いてるのクソワロタww

 
さてシュガひょんに陽性判定が出たと聞いた時は「ついにか…」と思いましたが、ナムジンまで…
3人とも症状は重くないようで何よりです。
罹ることを覚悟の上でロスに渡ったのかなと思いますし、長期休暇もこうなることを想定していたのかもしれません。
年末年始、せめて1日だけでも家族と過ごしてほしいものですがどうなのかな…
とにかくお大事にとしか言えません。
 
SMさんが女性版SuperMを企画しているとかなんとか。
メンバーはBoA姐さん、少女時代のテヨンとヒョヨン、Red Velvetのスルギとウェンディ、aespaのカリナとウィンターです。総合歌唱力がえげつないですね。
 

 

このグループのことよりも、SMさんのカリナ冬子優遇と他メンバー(特にジゼル)不遇が露骨すぎて気になってしまいます。4人の少数グループだから余計に…
カリナも冬子もBoAや少女時代みたいな大御所と一緒に活動なんて萎縮しちゃわないか?休ませてあげてほしいですよ。
ただ、見た目も歌い方も似ている冬子とテヨンの共演は少しだけ楽しみです。
第一世代から第四世代まで幅広いメンバー構成となっていますが、いったいどんな仕上がりになるやら。
よく使われる第x世代についてフィーチャーした記事をいずれ書きたいと思っていますが、くれぐれも期待しないでください笑
 
1年の終わりと始まりはBTSからということで。
といっても焼き回しネタなんですけれども。
既にたくさんいいねいただいてる記事なのですが、わりと大胆に一新しました。
元の記事も非公開で残しております。初期版も読みたいという方がいらっしゃれば公開を考えるかもしれません。
 
ヒョン(オンニ)ラインとマンネラインとはグループの年上組と年下組のことです。
一概には言えませんが、
ヒョン(オンニ)ライン=落ち着いている、しっかりしている
マンネライン=元気いっぱい、天真爛漫
みたいなイメージが定着しています。
韓国では年齢差をすごく重んじるので、グループの中で年上としてしっかり振る舞わなければならないという意識、年下として愛嬌を見せないといけないという意識が自然と付くのかもしれません。年齢が人となりにも影響を及ぼすのは興味深いですよね。
BTSのヒョンラインはSINとクサズ、マンネラインはクオズとグクですが、ご存じの通りクサズとクオズはたった1歳しか変わりません。
リーダーだというのも大きいでしょうが、クサズの圧倒的ヒョンライン感…!
そんなわけでヒョンラインとマンネラインという括りには実はいろんな魅力が隠されているのです。
 
 
★ヒョンラインメンバー紹介
 
JIN ソクジン
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愛と真実のキャラを貫く、ラブリーチャーミーな最年長。顔は正統派男前なのにキュートでユーモア溢れる人物。笑えるポジティブな言動ばかりに見えても価値観はしっかりしており、たまに冷静で割り切った一面も覗かせる。
 
 
SUGA ユンギ
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職人気質であり、ツンデレ気質でもあるBTSの次男。歯に衣着せぬ物言いと、自然体な姿が魅力。素っ気なく見えて実は面倒見が良く、一途で愛情深いという少女漫画のヒーローのような人物。 
 
 
RM ナムジュン
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どこに出しても恥ずかしくない頼れるリーダー。BTSのブレーンで、BTSの世界進出になくてはならない存在。知性の塊。しかし仕事以外のことは基本的にポンコツで愛おしい。音楽や文章、写真などの感性が全てがエモい。
 
 
J-HOPE ホソク 愛称ホビ
94line
 

 

希望を胸に人生を突き進むBTSのムードメーカー。N◯Kうたのおにいさんばりの快活さで盛り上げ役に徹する。
いつもの笑顔を忘れてムッとしたり、ブラックな発言をしたり、パフォーマンスでオラつく闇ホソク様も人気。これは普段の希望キャラの反動によるものである。
 
 
★ヒョンラインのここがすごい!
 
①ラッパーの最高峰
ヒョンラインであるシュガひょん、ホビたん、ナムさんの3人は全員ラッパーなのでラップラインとも呼ばれています。
ラップラインだけの曲はけっこう定番で、だいたいが治安悪めのつよつよ曲です。
基本的に穏やかな性格であるラップラインの面々が眉間に皺を寄せて挑発的で強烈な煽りラップする姿に滾ります。
 
 
②アーティスト集団
そんなイケイケラッパーが揃うヒョンラインですが、なんとそのイケイケラップ曲を自ら作詞作曲しているんですね。
毒気があって痺れる歌詞も、中毒性のある旋律もメンバー自ら創り出しているって考えるとますますベタ惚れです。
アイドル自ら忙しいスケジュールをこなしながら世界的に支持される歌詞や曲に取り組む姿勢は尊敬せずにはいられません。
BTSの曲のクレジット見ると、ラップ曲に限らずほぼ「RM SUGA J-HOPE」が入っていて、ヒップホップから情緒的で繊細な曲まであらゆるジャンルの作詞作曲に携わっています。
ジン兄もラップラインほどではありませんがプロデュースに関わることも。Abyssからスーパーツナの振り幅もすごいし、もともと歌手を目指していたわけではないのにこれほどの作品を生み出す才能、天才なのでは?笑
 

 

 

③才能の塊
ヒョンラインのラップはただカッコいいだけでなくとても巧いです。何度も言っているかもしれませんが、BTSほど優秀なラッパーが揃うグループはそうそういません。ナムさんに至ってはK-POP全体でも1、2を争う実力です。
シュガひょんもメインラッパー級ですし、人気プロデューサーとして外部から引っ張りだこです。最近は三代目の登坂さんに楽曲を提供したり、ますますグローバルな活躍が期待されます。
 

 

ホビたんのダンスの実力はトップクラスで、体の使い方が非常に上手く指先まで神経の行き届いた踊り方をします。その上ラップも上手いですし、歌も上手いという万能ぶりです。
ジン兄のビジュアルは世界公認(WWH)で、甘い歌声と真っ直ぐで一生懸命な歌い方が魅力です。何より、ジン兄の前向きさに元気をもらう人が世界中にいます。
このようにヒョンラインそれぞれが才能に溢れ、それぞれが違う分野で逸材として名を馳せています。
 
 
④柱
BTSは年齢順で4番目になるナムさんがリーダーを務めていますが、最年長組は歳上の立場だけどナムさんに全幅の信頼を置いて優しく見守ってくれていると思います。
シュガひょんとナムさんは付き合いも長く、音楽活動での繋がりが深いのでナムさんもかなりの信頼を寄せていることでしょう。
ホビたんはナムさんの専門分野ではないダンスでメンバー全員を率先する頼もしい存在で、メンバーからの人望も厚いので、第二のリーダーとしてサポートしてくれています。
BTSが何より熱を込めているライブで観客が盛り上がって大笑いできるのはジン兄とホビたんが楽しいことをやってくれるおかげです。
ジン兄は年末の歌謡祭でMCを務めたこともあるほど進行役として優秀ですし、シュガひょんも「RUN BTS!」では名MCとしてクオリティを引き上げてくれました。ナムさんとはまた違った頭の良さが2人にはありますよね。
海外活動にナムさんの語学力はマストですし、ただでさえ負担の多いナムさんが変わらず優れたリーダーシップを発揮し続けられるのはもしかしたらヒョンやチングからの内助の功、そして慕ってくれる弟たちが居るからなのかもしれません。
進行役とリーダーが集結しており、ヒョンラインは役割的にグループの支柱となっています。おそらく精神的な支柱にもなっていて、安心して付いていこうと思える人たちです。
余談ですが、ヒョンラインってナムさん以外はみんな生活能力が高そうです。ジミンぺンですが、結婚するならヒョンラインが理想ですね笑
 
 
★マンネラインメンバー紹介
 
JIMIN ジミン
95line
 

 

あどけない顔と女の子のような声、華奢な体型からは想像もできないほどしなやかで力強いパフォーマンスが持ち味の身体能力オバケ。
物腰の柔らかさと朗らかな笑顔、あざと可愛さの中に情熱とプライドを秘める。
デビュー当時からの垢抜け方はポケモンの進化に近い。
 
 
V テヒョン 愛称テテ
95line
 

 

CGで造られたかのような美しい顔と自慢の表現力で色気と魅力を振り撒きまくるリアル王子様。
尖った性格でも説得力がある顔面を持ちながら、おっとり天然マイペースで繊細な一面を持つ。
ステージの上では楽曲によって巧みに表情や歌い方を操る変幻自在のカメレオンアイドル。
 
 
JUNGKOOK ジョングク
97line
 

 

実力にもビジュアルにも文句の付け所がなく、BTSの顔とも言える存在。天は二物を与えずということわざを否定するばかりか、三物も四物も与えることを世界に証明した。
大人びた雰囲気とは裏腹に最年少であり、末っ子らしい無邪気な奔放さで6人の兄とArmyの母性をくすぐる。
 
 
★マンネラインのここがすごい!
 
①全員ボーカルライン
ジン兄以外はラッパーであるヒョンラインに対し、ボーカルラインが集うのがマンネラインです。
グクはダントツの歌唱力と癖のない美声でメインボーカルにぴったりの素質を持っています。
リードボーカルのジミンちゃんはグクほどの歌唱力はありませんが、男性の声とは思えないソプラノ声質に惹かれる人は多いです。
テテはボーカルラインの中で唯一の低音ボーカルで、曲に深みを与えてくれる存在です。
デビュー当時はヒップホップグループとしてデビューしたこと、ナムさんを中心としたグループであったこと、まだボーカルラインが絶賛成長中であったことなどからラップライン中心にパートが振られた楽曲が多かったんです。現在は挑戦する音楽のジャンルが多様になり、ボーカルラインが成熟したことでボーカルラインをメインにした楽曲が多くなっています。DynamiteやButter、PTDなど全てボーカルラインが際立つ曲ですね。
 
 
②ビジュアル強し
グテの2人の顔の良さはもはや言うまでもなく、日本の音楽番組にBTSがよく出演していた時に「あのイケメンは誰!?」と話題になるのはグテであることが多かったです。グテのビジュアルに惹かれたことをきっかけにArmyデビューした方は数知れずなんでしょうね。私もグクのビジュアルが目に止まってBTSに興味を持ちました。
ジミンちゃんは決してイケメンではないけれど、ジミンちゃんの顔が好きって方はわりと多いと思います。童顔だし、垂れ目とぽってり唇が愛らしく感じるのかな?
 
 
③全員センター
顔面ならジン兄も負けていないのにどうして初見の方がグテに注目しがちなのかというと、マンネラインはセンターで目立つことが多いからです。
センターで目立てるのはビジュアル・人気・実力がどれも申し分ないメンバーであることが多いです。
マンネラインは3人ともダンスが上手くボーカルの要で、内2人はイケメンで、3人とも人気上位なのでセンター適性が高いんですよね。
紹介にも書きましたが、ビジュアル・人気・実力全てを兼ね備えたグクはBTSの顔と言えるメンバーで、センターも一番多いです。普段の立ち位置も真ん中です。
ジミンちゃんはグクとパートを二分することが多く、パフォーマーとしての能力が高いのでグクに続いてセンターをもらっています。
テテはグクミンほどの身体能力はないもののセンスがずば抜けていて、目を引く容姿も相まって魅力的なパフォーマンスをするんですよね。デビュー当時はそんなに推されていなかったにも関わらず、みるみる名センターとして活躍するようになりました。
 
 
④全員人気
マンネラインは昔から常に人気上位です。だいたいどこの国でも共通してマンネラインが人気のようです。
その理由として、3人ともセンターで目立っていて華があるからというのは大きいのかもしれません。しかし人気があるからセンターが多いのか、センターが多いから人気が出るのか、これは鶏が先か卵が先かの問題になってくると思います。人気はどれだけおいしい扱いをしてもらっているかだけで決まるものではありません。
たくさんの人がマンネラインにハマる本当の理由は、なぜか放っておけない、目が離せないと感じるからではないでしょうか。
人間はみんなギャップに弱いです。普段はバブみがあってヒョンたちに甘えたり、マンネライン同士でキャッキャと戯れている子たちが、ステージでは豹変して治安悪くなったりとんでもない色気を出したりするのですからたまげますよね。マンネラインはその振り幅の大きさがより顕著に思えます。
もちろんヒョンラインにも振り幅はあるのですがどこか安定感の方が勝ってしまっているというか、良くも悪くも隙がないように見えるのかもしれません。
そんなヒョンラインが私は好きですが、BTSはマンネラインの人気が半端ない故に、ヒョンライン推しが相対的に少なく見えてしまうグループです。
人気で優越をつけるのは良くないけど、メンバーの人気事情を把握するのはけっこう大事だと思います。
推しの人気は推しごとにも影響します。人気の高さによって扱いや露出度が変わったりすることがザラにあるからです。
なぜメンバーの◯◯と推しは同じくらい歌/ダンスが上手いのになぜパート量/センターに差があるの?
なぜ推しのグッズはすぐに売り切れちゃうの?
これらの疑問は人気事情が背景にあるのかもしれません。
キシリトールとのコラボ商品が発売された時、買いに行ったらヒョンラインしか残ってませんでしたという報告や、少し前には「ナムさん推しだと言うと珍しがられたけど、なんでだよナムさん素晴らしいじゃんかよ」みたいなツイートを目にしたことがあります。
個人的に、ナムペンはガチのArmyだなって思います。
というのも、前述の通り初見はどうしても誰もが認める美男子であり、センターに立つことの多いテテやグクに目が行く傾向にあるからです。
誰かに興味を持つ上で顔立ちは非常に重要で、美しければ美しいほどたくさんの人に刺さります。才能があるとなればなおさらです。
グテはそればかりかキャラクターも魅力的で沼が深いので、グテの顔から入門したArmyが人柄に再度ハマり、沼から抜け出せないという事態が頻繁に発生します。
その中でもナムさんの人柄や才能に惹かれて推しになる方は、BTSというグループの本質をよくわかってらっしゃると思います。ナムさんありきのBTSですからね。もちろん、誰推しであろうがグループへの愛に差があるとは思っていません。
 
 
★まとめ
ヒョンラインはチームを導き支える頼もしい存在です。BTSという組織の歯車を潤滑に動かしてくれています。
マンネラインはあらゆる魅力で人々の視線を集めていつの間にか手中に収めてしまうやり手で、会社に例えると営業であり広告塔です。
とりあえずわかるのは、どちらも極めて有能であることですね。
 
 
去年の激遅更新にお付き合いくださった皆様本当にありがとうございました。
2021年はBTSにじっくりと浸る時間がいつもより少なかったように感じて悔しいところではあります。この記事もちゃんとしたことを書けているのか不安です。
しかしながら2022年ものらりくらりやっていきたいと思っていますので、もし良ければ見てやってください。
 
Twitter・画像たくさんお借りしました