こんにちはニコニコ

 

ボイストレーナー&メンタル心理ミュージックアドバイザー

中島えりなです。

 

 

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ジャンルは主にポップス中心です。

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東京も梅雨入りしました。

なんとなく滅入ってしまう気分の時こそ歌の出番。

梅雨明けまでに課題曲を決めて

がっつり練習するのもおすすめです。



ちなみに私も今、かねてから歌ってみたかった

スタンダードジャズの曲を練習しています。

ハマると何時間もたってしまいます。

ただ・・・好きと言うだけではなかなか思うように

歌えなくて、最初はさっさとやめちゃいたくなってました(笑)

でもあることを思い出したら、おっ?楽しいかも?と

思える瞬間がちらほら出てきたんです。

そこで、練習していて改めて気が付いたことを
 
書いてみようと思います。



 
歌っていてなんだかしっくりこない時の対処法



好きで、思い入れもある曲なのに、

なぜか歌ってみるとしっくりこない。

その歌手をめいっぱい真似してみても

なんだかわざとらしくなってしまう。


何も気にしなくても、のびのびと歌える曲もあるのにな・・・

そんなことってないでしょうか。


解決法はもちろん試行錯誤して

何度も練習して、自分で見つけていくものだと思いますが、

ひとつ、鍵となることがあります。



それは・・・・



慣れない曲を歌うときは、
自然と腹筋を使えなくなっている



ということ。



人は本音を話す時、自然に下腹にパワーが入ります。

歌も同じで、自信が持てないうちは

お腹にも力が入らないので腹式呼吸が出来ず、
 
なかなかうまく歌えない、

なんだかしっくりこない、楽しくない、伝わらない・・・

ということになってしまうんですね。


そんな時は、まずこれをやってみてください。



\何も考えず、歌詞をお腹で跳ね上げて歌ってみる/



ワッハッハ!と笑うときの腹筋のようにお腹を動かし、

そのお腹の動きで、歌詞を跳ね上げて歌います。
 
たとえば・・・


♪わーたーしーはーあーなーたーがーすーきーでーすー
(歌詞?)


と、お経のように歌うのではなく

ワッハッハ!のときと同じように


わっ!たしはぁ 
あっ!なたがぁ、
すっ!きぃですぅ
 
 
と、
 
おなかを弾くように歌ってみます。
 
その時、フレーズの頭、
 
または単語の頭にアクセントを持ってくると
 
いいです。

 
まだ歌い慣れていない歌や
 
苦手意識がある歌は
 
お腹とつながっていません。
 
なのでまずあれこれ考えずお腹と繋げる。
 


すると、不思議なんですが、
 
それまでと違う感覚が生まれてきます。
 
お腹と繋げることによって
 
歌詞の世界に入り込んでいけるのです。
 
歌いながら、
 
いろいろなイメージが「自然と」
 
浮かんできたりもします。

 
 
歌っていてしっくりこない時はまず、
 
歌詞をお腹と繋げるようにして、
 
一つずつ、弾くように歌ってみましょうスター


 
ぜひやってみてくださいね♪
 
 
 
ボイストレーナー&
メンタル心理ミュージックアドバイザー
中島えりな