体験学習をさせていただいた牧場でも、
停電の影響は大きかったと聞いた。
動物が好きで北海道に渡り、
10年前に45頭の乳牛を飼い始めた牧場主さん。
10年だから、頭数は増えたとは言え、
北海道の規模だと、それほど大きな牧場ではない。
それでも…
今回の大停電の影響で、
搾乳した2700リットルを処分せざるを得なかったと![]()
2700リットルって![]()
ピンとこないよね![]()
給食で飲む牛乳は200mlパック。
それが5個分で1リットルだから…
給食牛乳が13500個ぶん![]()
つまり…
13500人分の牛乳が捨てられたことになる![]()
そして、
停電のため、搾乳ができずに病気になる牛や、
病気が元で死んでしまう牛も・・・・・
乳牛は、
人が頂く牛乳を生産(?)するために、
強制的に妊娠させられて、母乳が出るようにさせられて…
なのに、自分が生んだ仔牛に母乳を与えることはなく、
人のための牛乳とされるから、
人の手により搾乳されないと、
母乳は乳房に貯まる一方で![]()
牛乳も牛肉も大好きな私、
牛さんも大好きな私。
牛乳も牛肉も、
命をありがたく頂いていると思っているのに、
その命すら全うすることなく、
悲しい結末を迎えてしまうことが切ない![]()
酪農の仕組みは知っていたけど、
今回の震災で、そして直後の体験学習で、
改めて生命の尊さを考えた。
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