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『見守る』


今の時代、親子の関係が<友だち>みたいっていうことを良く耳にします。

親と子どもの距離が短くなったような、良い響きです。


今日、学校でこんなことがあったよ。

今日、学校で喧嘩したんだ。

今日、先生に怒られた。

今日、こんな楽しいことがあったんだよ。

今日、友だちとこんなことした。


たくさん親子で会話するって、とても大切なことだと思います。


近頃思うことは、全てを子どもから根掘り葉掘り聞き出し(心配なんでしょうね)子どもの言った通りに受け取って一緒に一喜一憂する(ゆとりのある)親が増えたなと。


以前、子どもたちとスポーツをしている保護者の様々なブログで保護者を見ていて、保護者の方が思いを書いていました。


それはそれで素敵なことですが、一緒に一喜一憂して、口を挟みすぎてしまう(過干渉)は、子どもの考える力や失敗する力、悩みながらも方法を考える発想力などなどを奪っているように思えて仕方ありません。


話を聞いて、子どもの失敗も悩みも『見守る』ゆとりがあったら・・・、自分が子どものときは、そんなことがあったような気がします。


『楽しい!』


良く聞く言葉です。


大人の方でも、仕事が終わりスポーツをされる方が多くいらっしゃると思います。


運動をして爽快になる、良いプレーをしたり、チームでコミュニケーションをとる、仲間と会えるから、終わった後に一杯飲みに・・・等々。


中には、今まで行ってきたスポーツとは違うスポーツ(なかなか上手くいかないけど…。)を行っている方も多くいると思います。


何が言いたいかというと…。


『楽しい!』という言葉には多様性があるなと。


『頑張るぞ!オー!』みたいな、分かりやすいけど各々で解釈や方法の異なるという掛け声のような。


こどもに、スポーツを通じて、何を知って欲しいかと考えると、様々な楽しむ場面があること(私が未だに知らない楽しみもあるかもしれません。)と、楽しみ方と楽しめる器を身につけて欲しいなと。できるようになるプロセスを楽しめたり、対戦相手に勝てたり、タイムを縮めたりと上手くいかないことを糧として達成した時の楽しさもスポーツの教えてくれる大切なことだと思います。


周りから見たら、汗ダクダクで走っている人を見たら、大変そうだなと漠然と考えたり、トレーニングジムでトレーニングしている人を見ると、何で重いものを何回も持ち上げて辛そうだな・・・。と考えますよね。

ただ、私も仕事が終わって走ったり、トレーニングをしたりして大変だね…。と言われたりもしたのですが、やっている本人は楽しく、満足感があるんですよね。


自分が仲間とともにスポーツをして、様々な楽しさを感じる。


目先の楽しさ、その場の楽しさ、継続する楽しさ、たくさんの楽しさがあると思いますが、たくさんの場面で、『楽しい!』と感じてもらえるような人になって欲しいと希望しております。


父が言いました。

『子どもたちにとって、勝ってばかりではつまらない。負けがあるからこそ、その負けが次への力となり更に強くなるはずだ。負けたことを、悔しさをどの様に子どもたちと一緒に繋げて行くかが、お前の大切なことだ。』


母が言いました。

『あなたが悔しいと言っているけど、子どもたちは一生懸命に戦ってたよ。戦っていた子どもたちが1番悔しい思いをしているんだよ。』


まだまだ未熟者です。

育てて貰って、今も救われ、支えられて・・・。

本当に、この両親に生んで貰って育てて貰って感謝感謝です。


勝ち・負けだけでは無く、認め、労い、子どもたちの可能性や未来を大きく捉えて・・・。


まだまだ器が違い過ぎます。


ありがとう。


楽しい、

悲しい、

嬉しい、

悔しい、

勝ちたい、

負けたくない、


どのように、

どのような経験で感じるようになり、

どのように表現できるようになるのか。


少しでも、

他の人の、


力となり、

勇気となり、

希望を感じ、

明日に向かって前向きになれるような、

言葉や態度や行動ができて、

支えになったり、

救いになれるような、

存在になりたい。

人間になりたい。

なって欲しい。